いきなりステーキが大量閉店。店舗数増のやっぱりステーキとの違い

【最新更新情報】やっぱりステーキ、いきなりステーキの店舗数情報更新

沖縄には、2015年にできて1年でフランチャイズ店含めて、12店舗に成長したやっぱりステーキがあります。

全国的に有名ないきなりステーキは、2013年にオープンしてから全国に500店舗に増やし、沖縄にもできました。

しかし2019年に「お客様のご来店が減少しております。このままではお近くの店を閉めることになります」という社長自筆のメッセージが全店舗に掲示されて話題となりました。

やっぱりステーキの動画を配信した時に、いきなりステーキとは違うの?という質問などがあったので、やっぱりステーキといきなりステーキの違いについてまとめてみました。

やっぱりといきなりの創業時期は全く違う

いきなりステーキは、ペッパーフードサービスが運営するステーキ専門の飲食店チェーンです。

ペッパーフードサービスは、1970年に「ステーキくに」として創業し、ペッパーランチなどを展開しました。

そして、新しい業態として立ち食い形式で、お肉は量り売りをするという「いきなりステーキ」を2013年12月5日に東京都中央区銀座4丁目にオープンしました。

やっぱりステーキ1st

やっぱりステーキは2015年に沖縄県那覇市松山に1号店となるお店を開店しました。

200グラムのステーキを1,000円で提供するカウンター6席の小さなお店でした。

お店の名前はもちろん「やっぱりステーキ」です。

やっぱりステーキといきなりステーキの肉メニューの違い

いきなりステーキでは、量り売りでのステーキ提供が話題になりました。

リブロースステーキは300gから、トップリブステーキや、サーロイン、ヒレステーキなどは200gから選ぶことができます。

最も安価なステーキが、ミドルリブステーキで、1グラム当たり6.6円で、200グラム1,320円(税抜き)になります。

やっぱりステーキはのメニューは量り売りというものはありません。

定番メニューのやっぱりステーキが、180グラム、270グラム、360グラムで選択できて、1,000円、1,480円、1,980円です。

赤身ステーキは更に安い単価で提供されていて、200グラム、300グラム、400グラムで、1,000円、1,480円、1,980円です。

その他にはイチボという、ランプ肉と言われるお尻上部のお肉の中で下側の柔らかい部分を切り出したお肉も提供していたりします。

ヒレステーキやサーロインステーキ、Tボーンステーキなどもあります。

やっぱりステーキの替え肉って何?

やっぱりステーキで話題になった一つが替え肉です。

ラーメンの替玉ならぬ、替え肉です。

200グラム、300グラムのお肉を食べたけど、もう少し食べたいなと思った時に注文できるのです。

180グラム1,000円のやっぱりステーキの替え肉は、半分の量90グラムで半額の500円、200グラム1,000円の赤身ステーキの替え肉は、半分の量100グラムで500円です。

やっぱりステーキと赤身ステーキは替え肉の量を最初から注文すると、それぞれ1,480円で少しお得です。

しかし、やっぱりもうちょっと食べたいなというのに対応してくれるのは、嬉しいサービスです。

替え肉でおすすめなのが、イチボステーキと上ミスジステーキです。

上ミスジステーキは、150グラム1,280円、225グラム1,780円というメニューで、替え肉は100グラム600円なんです。

150グラム頼んで、替え肉をすると250グラムで、1,880円でいただけます。

イチボステーキは、150グラム1,000円で、替え肉が100グラム600円です。

来店コンセプトは似ているところも

やっぱりステーキの来店のコンセプトは、「おひとり様でも気軽に来店」とうたっています。

席もおひとりさまでも、気軽に食べれるようにカウンターなどもあります。

とは言っても、狭いという印象はあまりなく、ゆっくりとステーキを堪能できる雰囲気があると、僕は感じています。

いきなりステーキは、創業当初は立ち食いスタイルが特徴的なお店で、気軽にお店に入れるというものでした。

2015年以降は一部店舗では、椅子席も導入されています。

沖縄に現在あるお店は、イオンモール沖縄ライカムのフードコート内にあるお店と、石垣島店です。:

フードコート内にあるお店はもちろんフードコートの席を利用できますし、石垣島店も、普通に座席があるお店となっています。

ライス、スープ、サラダが別料金とセット料金で食べ放題

いきなりステーキとやっぱりステーキのお客様としての違いは、やはりステーキ以外にお金がどうかかるかという点も大きいと思います。

やっぱりステーキのサラダライス

いきなりステーキはステーキのみの値段ですが、やっぱりステーキはステーキにスープ・サラダ・ご飯がセットになった料金です。

しかも、やっぱりステーキのスープ・サラダ・ご飯はセルフサービスで食べ放題です。

サラダと言っても、キャベツとマカロニサラダのみではありますが、セットでついてきて食べ放題なので十分だと思います。

やっぱりステーキの黒米

ご飯は白米と、黒米があります。

やっぱりステーキのフランチャイズ店で全国展開

やっぱりステーキは、現在直営店が沖縄県内に1st~9thまでの9店舗で、EXPRESS店として、イオンタウン南城大里のフードコート内に1店舗。

フランチャイズ店が、沖縄県内に14店舗あり、沖縄県内に合計で24店舗展開しています。

そして、やっぱりステーキは全国展開もしていて、直営店が8店舗、フードコート内にあるお店が1店舗、フランチャイズ店が31店舗あり、合計で40店舗です。

都道府県別で分けると、東京都が武蔵野市、大田区に2店舗、福岡県が福岡市、北九州市、飯塚市に8店舗、愛知県が名古屋市、弥富市、常滑市に6店舗、岐阜県が各務原市に2店舗、大阪府大阪市、大東市に4店舗、三重県は松阪市、四日市市、鈴鹿市、津市に5店舗、静岡県が沼津市、静岡市、三島市の4店舗、宮城県が仙台市、利府町の2店舗、大分県大分市に1店舗、鹿児島県鹿児島市に1店舗、山口県防府市に1店舗、北海道札幌市に1店舗、徳島県徳島市に1店舗、広島県広島市に1店舗、愛媛県松山市に1店舗あります。

沖縄県内と全国のお店を含めて、64店舗展開しています。

やっぱりステーキの店舗
https://yapparigroup.jp/shop.html

いきなりステーキは、全国に489店舗展開していましたが、2020年春までに44店舗が閉鎖すると発表され、沖縄県内にあるお店は、先ほども言いましたが2店舗。

以前は沖縄市泡瀬にもありましたが、2019年7月に閉店しました。

そして、2021年1月末現在、45都道府県に271店舗となりました。

やっぱりステーキにはステーキ食べ放題の姉妹店も

やっぱりステーキの姉妹店には、なんとステーキが食べ放題のお店があります。

しかもステーキだけではなく、居酒屋メニューが色々食べ放題です。

実際に行った時の様子はこちらの動画をご覧ください。

営業時間は17時から23時半までで、夜の時間帯という事もあり、飲み放題もプラス1000円でつけることができます。

3500円で、ステーキを含む飲み食べ放題という破格で展開しています。

実際にやっぱりステーキに行った時の口コミ

実際にやっぱりステーキには、今まで3カ所行ったことがあります。

どちらもフランチャイズ店の北谷町の北谷美浜店と浦添市のパイプライン店、そして2019年12月に最も新しくできた9th津嘉山店です。

実は初めてやっぱりステーキに行った北谷美浜店の印象があまりよくなく、初めて行って以来行っていませんでした。

しかし、その後パイプライン店ができた時に行ってみたら印象が良くなりました。

どちらもフランチャイズ店なので、是非直営店にも一度足を延ばしてみたいと思い9th津嘉山店に行ってきました。

行ってきたときの様子はこちらをご覧ください。

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