ヒルトン沖縄瀬底リゾートの子連れ宿泊記【口コミ、動画有り】

2020年7月、本部町にある橋がかかってる離島の一つである瀬底島にできた高級リゾートが「ヒルトン沖縄瀬底リゾート」です。

その瀬底リゾートに1泊ですが、１人の子供と一緒に家族で泊まってきました｡

その時の様子や感想をまとめました。

チェクインは少し混雑

おきなわ彩発見キャンペーンでの宿泊者が多いのか、ちょうどチェックイン開始時間に行くと非常に混雑していました。

10組ほど待ってようやくチェックインです。

写真は、混んでいたチェックインとは違って、夕方のロビーです。

夕方はそれほど混雑していなかったので、今回特有の混雑といった感じです。

しかし、こう言う時にヒルトンのステータスがあれば、ラウンジでチェックインをすることができて、スムーズに終わるんだろうなと思ってしまいました。

そして、チェックインでは、無料で会員になれるヒルトンオーナーズクラブには入っているかを聞かれて、入っている旨を伝えると、チェックインはスムーズでした。

名前や住所を記載することが省略されて、登録されている情報で間違いがないかだけの確認できる終りました。

しっかりと会員登録を活用されているのは、好印象でした。

以前のハイアットリージェンシーでは、さらに上を言っているいうイメージを持ちましたが、それはそちらのページに記載してるので、もし良ければご覧ください。

お洒落な雰囲気のプール

プールは、恩納村などにある、那覇近郊以外のホテルのプールとしては、ちょっと小さいかなという印象でした。

とはいうものの、めちゃくちゃ狭いという訳ではなく、程よい広さだとは思います。

最初にも言ったように、宿泊者の多くが、沖縄県民であったので、沖縄を観光するために、ホテル滞在をしにきたのではなく、ホテルを楽しむ、ホテル滞在を楽しみに北方が多かったので、プールも少し混雑していました。

県外の観光客比率がもっと多ければ、そこまで混雑するようなものではないかと思います。

ホテル側も、部屋数に応じて、プールの広さなどは検討されていると思いますしね。

あとは、子供用に浅い場所がしっかりとあるのは嬉しかったです。

子ども用の場所は全体的な面積でいうと広めでしょうか。

一般的な広さかもしれませんが、子供用のプールは、少しゆとりがある時間帯が多かったように思います。

ヒルトン沖縄瀬底リゾートのレストラン

ヒルトン沖縄瀬底リゾートのレストランは、全部で期間限定のもの、オープン予定のものまで含めると、5つあります。

1つめが、最も利用される人も多いオールダイニング「アマハジ」です。朝食ビュッフェなどが行われるのが、こちら「アマハジ」です。

2つ目が、イタリアンレストラン「セマーレ」。こちらも残念ながら普段はオープンしていないようで、年末年始に特別オープンする予定だそうです。

3つ目がステーキ＆シーフード「シスクグリル」。こちらは、まだオープンしていないようで、公式ホームページでは「coming soon」となっています。

4つ目が、ロビーラウンジ＆バー「ハナリ」こちらは、私が訪れた時も開いている様子でした。

5つ目が、プールサイドバーベキュー。こちらは、夏季限定での開店となるそうです。

ディナーバイキンングはイタリアンレストランで

今回は、2階のロビー階にあるイタリアンレストラン「セマーレ」での、ディナービュッフェでした。

通常のディナービュッフェは、1階のオールダイニングで行われていて、この日ももちろんそちらで行われていたのですが、夕食をホテルで取られる方が多く、ホテルのオープンから間もないため、まだ開業していなかったイタリアンレストランで、準備されたようです。（妻の元同僚の方が、たまたまこのイタリアンレストランで働かれていて、お話しした時に入手した情報です。）

ディナービュッフェの内容はというと、まずまずかなというところです。
味は間違いなく美味しかったのですが、品数がもっと欲しかったなと思いました。

同じ時期に行った糸満市のサザンビーチホテルも同じ印象を持ちましたが、やはり、バイキングの仕方や、ゆとりのあるお客様の数にしていたりする影響で、少しコストダウンしていたりするのでしょうか？そういう影響があるのかなと思わせるぐらい、ちょっと物足りなかったのです。

でも、先ほども言いましたが味は美味しかったです。

提供されていたのは、タイ料理などもあり、アジア料理が少し多めな印象でした。
そして、目を引いたのは、ローストボーフと、石窯で焼かれたピザです。
もう一つ裏話をすると、2階のイタリアンレストランでだけ、石窯で焼かれたピザが提供されていたそうです。
その他の内容がどう違ったかなどは、実際には見ていないので、わかりません。

朝食バイキングはアマハジで

朝食は、夕食の時に利用出来なかった1階のオールダイニング「アマハジ」でした。
夕食の時には通常利用出来ないイタリアンレストランで、2つのレストランを体験でして、特をしたのかなと少し思いました。
実際にどっちが徳があったとかはわかりませんが。

朝食の率直な感想ですが、夕食と同じく、味は問題なかったのですがやはり品数が。
実際に夕食もですが、ある程度の大食いであれば、全種類の料理を食べることができる品数です。僕自身も殆どの品数を食べたと思います。

それぐらいの品数なのでやっぱり残念ながら品数と思わざるを得ませんでした。
もちろん夕食同様味はよかったです。

朝食の見せ場は、リゾートホテルの朝食バイキングでよくある、卵料理をその場で調理していただけるところでしょうか。
僕は、具を全部入れたオムレツをいただきましたが、間違いなく美味しかったです。

後は至って一般的な内容だったと思います。

ヒルトン沖縄瀬底リゾートのランチバイキング

ヒルトン沖縄瀬底リゾートでは、ランチビュッフェも開催されています。

まだ行ったことありませんが、一度は行ってみたいなと思っています。

しかし残念ながら、2020年12月現在は、セミビュッフェとなっているようです。

値段は、大人で平日2,600円（税サ別）土日祝2,950円（税サ別）となってます。

ヒルトンのビーチは瀬底ビーチ

ヒルトン沖縄瀬底リゾートは、日本にあるヒルトンではじめてのビーチリゾートだそうです。
なので、ヒルトンが占有しいているようなビーチがあるのかと思いましたが、そうではなく、ホテルの敷地を出たすぐに、以前から瀬底島にある瀬底ビーチが広がっていました。

ビーチの管理も、ホテルがやっているわけではなさそうでした。

個人的には、ホテルがビーチを占有するのは、間違っているように思っているのですが、ヒルトンの方針なのかはわかりませんが、賛同します。

エグゼクティブラウンジもあります

今回の宿泊した部屋は残念ながら、スタンダードな部屋だったので、ラウンジを利用することはできませんでした。

ヒルトン沖縄瀬底リゾートでは、エグゼクティブラウンジが準備されています。

対象となるのは、エグゼクティブルーム、スイートルームに宿泊しているお客さんと、ヒルトンオナーズダイヤモンド会員のお客さんです。

ヒルトン系列では、ヒルトンオナーズクラブのダイヤモンド会員であれば、エグゼクティブラウンジを利用することができるので、人気の会員制度です。

営業時間は6時半から２１時までで、朝食、オールデイスナック、イブニングカクテルといったサービスがあります。

ヒルトン沖縄瀬底リゾートエグゼクティブラウンジの詳細

タイムシェア「ザ・ビーチリゾート瀬底byヒルトンクラブ」

ヒルトン沖縄瀬底リゾートには、ホテルともう一つの大きな建物があります。

そちらが、ヒルトンのタイムシェアプログラムの一つである「ザ・ビーチリゾート瀬底byヒルトンクラブ」です。

現在はまだ建設中ですが、2021年に竣工し、2022年にお客様を迎える予定だそうです。

タイムシェアプログラムとは、世界10,000箇所以上の豊富なホテルやリゾート施設と交換利用でき、世界中に自分の部屋を持つような感覚の優雅なライフスタイルを実現できるものだということです。

わかりづらいですが、簡単にいうと、高級コンドミニアムを、週単位で購入することができます。なので、いつでも利用できるわけではありませんが、安い値段で購入することができるのがメリットです。

リゾートにあるコンドミニアムを購入したとして、実際に利用するのは、大型連休の時ぐらいだとすると、週単位で安く購入できるのは、いいプログラムだなと思います。

ヒルトン沖縄瀬底リゾートに行った時の動画

ヒルトン沖縄瀬底リゾートに行った時に様子をYouTube「のぶ沖縄情報チャンネル」にアップしています。

ちょっと長くなったのでなんと3部構成です。

第1部は、到着から、プールで遊んだ夕方ぐらいまでの様子

第2弾は、プールから戻ってきて夕方から、ディナービュッフェ、そして花火！

第3弾は、朝起きてから、朝プール、そして朝食バイキングです。

ヒルトン沖縄瀬底リゾートのアクセス

ヒルトンへは、瀬底大橋を渡って、瀬底ビーチの方に向かえば到着します。
以前からある瀬底ビーチが目の前にあるので。

瀬底大橋を渡ってから、ほぼ道なりに行けば着くのですが、瀬底ビーチへは、1箇所T字路を右折しなければいけません。瀬底ビーチという看板はあったのですが、ヒルトンホテルの看板などがなく、大丈夫かなと少し不安になりましたが、そちらで間違い無いので安心してください。