2021年度自動車税を何で払うとお得？沖縄なら！クレジット？スマホ決済？コンビニ？

自動車税の納付書が届きましたね。

そして納付期限が徐々に近づいてきています。

いまだに払っていないのですが、その理由はお得な支払い方法は何か？というので悩み続けています。

悩む大きな理由の一つは、色々な支払い方法があることです。

ということで、支払い方法などをまとめてみました。

2021年自動車税はいつ？

毎年自動車を所有している人にとって負担となるが、自動車税・軽自動車税。

自動車税・軽自動車税は先払いで払うことになっていて、支払う年の4月から翌年3月までの1年間を支払います。

納付期限は基本的に5月31日です。

納付がわかるのは、納付通知書だと思いますが、それぞれ管轄の場所から届きます。

小型自動車、普通自動車の自動車税は都道府県から、軽自動車税は市町村から届きます。

納付書が届く目安は5月上旬～中旬ですが、地域によって多少前後することもあるので、管轄地域のホームページなどを確認するなどすればよいかと思います。

2021年の沖縄県からの令和3年度自動車税の納付書については、令和3年4月30日（金）から順次発送されています。

5月14日（金）までにもし届かない場合は、沖縄県税コールセンターに連絡をくださいという事でホームページに記載があります。

沖縄県令和３年度自動車税特設ページ
https://www.pref.okinawa.lg.jp/site/somu/zeimu/documents/r2jidoushazeitokusetupe-ji.html
沖縄県税コールセンター
098-943-5021

自動車税はいくら？沖縄は安い？

自動車税の管轄は、小型自動車、普通自動車は都道府県になっていて、軽自動車は市町村が管轄となっていて、納付書もそれぞれの都道府県や市町村から届きます。

しかし、都道府県によって税額が違うという事ではありません。

自動車税の税額は、沖縄は安いなんていう噂もありますが、全国で同じです。

そして軽自動車税も同様です。

沖縄県だからといって安いということはなく、他の方と値段が違うのは、新規検査からの年数によって異なります。

沖縄県の自動車税支払い方法

自動車税の支払い方法については、色々な支払い方法が準備されるようになってきました。大きく分けると以下の通りです。

• 納付書でお支払い
  • 金融機関（琉球銀行、沖縄銀行、沖縄海邦銀行、コザ信用金庫、沖縄県農業協同組合、沖縄県労働金庫、みずほ銀行（沖縄県外の本支店でも納付可能）、沖縄県信用漁業協同組合連合会（本店）、鹿児島銀行（沖縄県外の本支店でも納付可能）
  • ゆうちょ銀行・郵便局（沖縄県内のゆうちょ銀行・郵便局）
  • コンビニエンスストア等（ファミリーマート、ローソン、コミュニティ・ストア・セブンイレブン、セーブオン、ミニストップ、ポプラグループ、ヤマザキデイリーストアー、デイリーヤマザキ、MMK設置店）
  • 沖縄県の機関（那覇県税事務所、コザ県税事務所、名護県税事務所、自動車税事務所、宮古事務所県税課、八重山事務所県税課）
• モバイル電子決済
  • クレジットカード支払い（モバイルレジ）
  • インターネットバンキング支払い（モバイルレジ）
  • LINEPay請求書支払い
  • PayPay請求書払い

軽自動車税については、市町村によって異なるため、各市町村で確認をお願いいたします。

以下よりお得な支払い方法を説明させていただきますが、軽自動車税支払いが可能な市町村があれば、都度記載いたします。

抽選でポイントがもらえる方法

支払い方法で確実ではありませんが、抽選でポイントがもらえる方法がいくつかあります。

Pay-eazy（ペイジー）で最大10,000円

一番ポイント総額が高いと思われるのがPay-eazy（ペイジー）なんですが、残念ながら沖縄県の自動車税では利用することができません。

しかし、石垣市、浦添市、宮古島市、竹富町では軽自動車税の支払いをPay-eazy（ペイジー）で可能です。

そして、このキャンペーンは自動車税の支払いだけが対象ではなく、Pay-eazy（ペイジー）での500円以上の全支払いが対象となっているため、ライバルは多いと思われます。

Pay-eazy（ペイジー）は対応する金融機関やATMから支払いをする必要がありますが、沖縄県内で対応するのは以下の通りです。

• ゆうちょ銀行（インターネットバンキング、ATM）
• 沖縄銀行（インターネットバンキング）
• 琉球銀行（インターネットバンキング）
• 沖縄海邦銀行（インターネットバンキング）
• コザ信用金庫（インターネットバンキング）
• 沖縄県農業協同組合（インターネットバンキング）
• 沖縄県労働金庫（インターネットバンキング）
• みずほ銀行（インターネットバンキング、ATM）
• 鹿児島銀行（インターネットバンキング）

Pay-eazy（ペイジー）のキャンペーンの概要は以下の通りです

• キャンペーン期間：2021年4月1日（木）～7月2日（金）
• 応募回数：500円以上利用で何度でも可能
• 当選数及び金額：10,000円（100名）5,000円（400名）
• キャンペーン総額：3,000,000円

PayB（ペイビー）で最大50,000円

PayB（ペイビー）もPay-eazy（ペイジー）と似た支払い方法になります。

しかし残念ながら、Pay-eazy（ペイジー）と同じく、沖縄県の自動車税の支払いをすることは出来ません。

PayB（ペイビー）で支払い可能なのは、沖縄市、八重瀬町の軽自動車税の身になっています。

対応金融機関からPayBで支払うことになりますが、残念ながら沖縄県にあるい金融機関で対応しているのは、ゆうちょ銀行とイオン銀行のみになります。

地方銀行3行（沖縄銀行、琉球銀行、沖縄海邦銀行）その他の金融機関も対応していません。

逆にインターネットバンキングの大手であるauじぶん銀行やPayPay銀行（旧ジャパンネット銀行）は利用することができるので、こちらを利用している方は利用しやすいかもしれません。

ペイビーキャンペーンの概要は以下の通りです。

• キャンペーン期間：2021年4月19日（月）〜2021年6月30日（水）
• 内容：抽選により最大50,000円のキャッシュバック
  • 1等：50,000円 (10名)
  • 2等：5,000円 (100名)
  • 3等：500円 （1,000名）
• 回数：お支払い1回ごとが抽選対象
• 条件：期間中のPayB利用者（1回500円以上(ただし1等当選は2,500円以上)のお支払いが対象、クレジットカードでの支払いは対象外）

イオンカードで400ポイント+抽選で50,000ポイント

沖縄県にもイオンを始めマックスバリュなどたくさんのショッピングセンターがあるイオングループですが、そのイオンが発行しているイオンカードをはじめとするイオンマークのカードで自動車税を支払うと応募できるキャンペーンです。

しかしながら、Yahoo!公金払いで支払う必要があるのですが、沖縄県の自動車税支払いは、2020年3月末でYahoo!公金払いでの支払いができなくなりました。

そして、このキャンペーンは軽自動車税は対象外であるため、沖縄県内の人は基本的に利用できないキャンペーンです。

ローソン支払いで最高50,000ポイント！

ローソンで、自動車税や軽自動車税を支払をする時に、Pontaカードまたはdポイントカードを提示するだけで、抽選に参加することができるキャンペーンがあります。

税金などの支払い票での支払い時にポイントカードを提示するだけで、めちゃくちゃ気軽に参加することができるキャンペーンです。

キャンペーン期間はそれほど長くありませんが、普段コンビニで色々な支払いをしている人は、ポイントカードを提示するだけで参加できるキャンペーンなので、ライバルは多いと思われます。

対象となるのは、自動車税やネットショップももちろん、公共料金の支払いも対象になります。

ローソンでのキャンペーンの概要は以下の通りです。

• キャンペーン期間：2021年5月1日（土）～5月31日（月）
• 対象店舗：北海道を除く、全国のローソン、ローソンストア100、ナチュラルローソン
• 参加方法：お会計時にPontaカード、またはdポイントカードを提示すれば自動でエントリー（Pontaポイント、dポイントがたまるカードは全て対象）
• 当選ポイント数：50,000ポイント（3名様）、5,000ポイント（50名様）、50ポイント（1,000名様）
• キャンペーン総ポイント数：450,000ポイント

確実にポイントがもらえる決済！

2020年度の自動車税の支払い方法からモバイル電子決済が加わり、窓口はもちろんコンビニエンスストアに行くことも無く、自動車税を支払うことができるようになって便利になりました。

便利になったと共に、自動車税の支払いで気軽にポイ活、ポイントをもらってお得に支払することができるようになりました。

僕は実際に2020年度はLINE Payで支払をしました。

LINE Payのチャージ&ペイで2%還元でした。（ステータスによって還元率が異なりました）

2021年ポイントを獲得できる支払い方法は以下の3つです。

• クレジットカード（モバイルレジ）
• LINE Pay
• PayPay

LINE Payで支払うともらえるポイント

LINE Payで自動車税や軽自動車税（対応市町村のみ）を支払うことが可能です。

LINE Payでの支払いは、VISA LINE PayクレジットカードをLINE Payに登録して、チャージ&ペイで支払う必要があります。

2020年度はLINE Payチャージ&ペイでの支払いは、マイランクに応じて還元率が違い、最大3%の還元を受けることができ、僕の実際に2%還元を受けることができました。

しかしながら、2021年5月1日の改悪に伴い、還元率はLINEポイント一律0.5%となりました。

LINE Payチャージ&ペイを普段から利用していれば、非常に支払い方法は簡単です。

支払い票のバーコードを読み込んで支払うだけです。

普段からLINE Payを利用していれば、非常に簡単に支払えて、0.5%のポイントがもらえるので非常に気軽でいいと思います。

軽自動車税も対応している市町村は多くあり、以下の通りです。

軽自動車税LINE Pay対応市町村
那覇市、読谷村、名護市、宜野座村、北谷町、北中城村、沖縄市（現在停止中）、与那国町、宜野湾市、糸満市、南風原町、石垣市、うるま市、金武町、八重瀬町

PayPayで支払うともらえるポイント

スマホ決済の代表格の一つともいえるPayPayでも自動車税や軽自動車税（対応市町村のみ）の支払いが可能になりました。

PayPayで支払うことで0.5%～1.5%のポイントがもらえます。

PayPayのポイント付与は前月の利用回数や利用金額によって変わってきます。

最低でも0.5%で、前月の100円以上の決済回数が50回以上又は決済金額が10万円以上で1%、50回以上かつ10万円以上で1.5%です。

なので、1.5%還元になっている方は、PayPayで支払うのは非常にお得だと思います。

残念ながら僕は今月0.5%です。

PayPayも支払い方法は普段利用していれば非常に簡単で、支払い票を読み取って支払うだけです。

支払い方法も非常に簡単なので、普段PayPayを利用して、1.5%還元の人にとっては是非利用をお勧めします。

市町村が対応する軽自動車税については、対応している市町村でないと利用することができません。

私がいる宜野湾市では対応していますが、対応している市町村は以下の通りです。

軽自動車税PayPay対応市町村
那覇市、宜野湾市、石垣市、名護市、糸満市、沖縄市、うるま市、南城市、恩納村、宜野座村、金武町、読谷村、北谷町、北中城村、与那原町、南風原町、八重瀬町、与那国町

クレジットカードで支払うともらえるポイント

自動車税は沖縄県ではクレジットカードでも支払うことができます。

利用する方法は、昨年2020年度から以前のYahoo!公金支払いから、モバイルレジに変わっています。

モバイルレジでは、モバイルバンキングとクレジットカードでの支払いが可能ですが、モバイルレジでポイントが付くわけではないので、モバイルバンキングでは、ポイントが付きません。

クレジットカードで支払い、そのクレジットカードのポイントが付くということになります。

例えば、2021年5月から改悪となってポイント還元率が減りましたが、Visa LINE Payクレジットカードで決済することで2%のポイントが付きます。

しかしながら、クレジットカード払いで注意する必要があるのが、手数料です。

支払金額にもよりますが、0.8%～1.6%程度の手数料がかかります。

実際に僕の自動車税の支払い金額が34,500円なので、385円の手数料となり、1.1%の手数料となります。

なので、1%以下のポイント還元率のクレジットカードで決済をしたとしても、ポイントが手数料を下回り損をしてしまします。

なので、僕の場合少なくとも1.2%以上の還元率のクレジットカードで決済をする必要があります。

VISA LINE Payクレジットカード以外で大きな還元率なものをいうと、TOYOTA Walletです。

TOYOTA Walletでは、2021年4月13日から支払額の1.5%をTOYOTA Wallet残高として付与することが始まりました。

終了時期はまだ未定ですが、少なくとも2021年度の自動車税の支払い期限の5月末までは続くと思われます。

TOYOTA Walletは、自動車メーカーのトヨタが行っているスマホ決済アプリです。

あれ？クレジットカードという事では？と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、TOYOTA Walletはスマホ決済としてiDで利用するほかにMastercardのクレジットカード番号がバーチャルで発行されます。

そのバーチャルクレジットカード番号で自動車税を支払うことでポイントをもらうことができます。

そして高還元率のクレジットカードが、最近登場したTカードPrimeというカードが通常は1%還元なのですが、日曜日に利用した時には1.5%還元となります。

Toyota Walletや6gramをなどを駆使して高還元率を実現する

先ほどTOYOTA Walletと、TカードPrimeのお話をしましたが、これを両方使うことが可能なのです。

というのもTOYOTA Walletはスマホ決済アプリで、事前にチャージをしてチャージされている金額を上限にして利用することができます。

そのチャージするときに利用できる一つがクレジットカードなのです。

クレジットカードでのチャージは、通常は特定のクレジットカード以外からのチャージは204円の手数料がかかるのですが、手数料無料キャンペーンが行われています。

なので、どんなクレジットカードからでもチャージすることができます。

そのチャージする時に、先ほどのTカードPrimeを利用することで、TカードPrimeの1.5%分のポイントがもらえて、自動車税を実際に支払う時にTOYOTA Walletの1.5%分のポイントがもらえます。

しかし、TOYOTA Walletからの自動車税支払いについては、未確定ですが、ポイント還元されないかもという話があり、実際に支払う時には、もう一つのスマホ決済サービスである6gramというサービスを利用して支払うという事が確実です。

かなり回りくどくて面倒ですが、TOYOTA Walletから6gramに更にチャージをして、実際に自動車税を支払うのは6gramからという流れがいいと思われます。

6gramというのは、招待制のスマホ決済で、プリメイドカードが何枚でも発行でき、クレジットカード番号が複数作れるというサービスです。

SNSの昔のmixiや今はやりのclubhouseのように誰かに招待される必要があるので、もし利用していない方は、是非6gramを利用している人に招待してもらってください。

あとTOYOTA Walletへのチャージについてですが、TカードPrimeが1.5%で高還元率なのでお話していますが、その他のものからでも問題ありません。しかし、クレジットカード会社によってはTOYOTA Walletへのチャージについては、ポイント付与などをしないとしているクレジットカード会社もあるので、その点は、利用したいクレジットカードを是非確認してください。

僕は、TカードPrimeをまだ利用していません。

普段よく利用しているクレジットカードの一つにJALカードがあり、ショッピングマイルというものを契約していて1%分のマイルが貯まる契約をしています。

マイル積算対象外を調べたところ、TOYOTA Walletは記載がなかったので、おそらく問題がないものと思ってます。

実際に私が自動車税を支払う方法としては「JALカード→TOYOTA Wallet→6gram」にて支払いをする予定です。

更にお話すると、最強の還元率は3.2%で、TカードPrimeとTOYOTA Walletの間にKyashを利用することで+0.2のポイントをもらうことができます。

TカードPrimeからKyashにチャージをし、KyashからTOYOTA Walletへ、TOYOTA Walletから6gram、そして自動車税を支払うという流れです。

そうすることで合計3.2%のポイントをもらえるということになっています。

参考ツイート
ペイこ｜ポイ活と米中印投資：https://twitter.com/paykopayka