【閉店】沖縄市泡瀬の新しい「生姜焼きとトンカツのお店豚肉食堂泡瀬店」でお昼ご飯

沖縄市泡瀬にあった「いぶし銀次郎」というお店はご存知でしょうか?

2017年5月に火災があり、その後改装してオープンすると勝手に思っていましたが、全く違うお店「鳥と卵の専門店 鳥玉 泡瀬店」と「生姜焼きとトンカツのお店 豚肉食堂 泡瀬店」の2つになってオープンしましたが、残念ながら、閉店してしまいました。

2020年4月に店頭で、鳥と卵の専門店鳥玉のテイクアウトのみを取り扱っているようですが、元々あったいぶしの銀次郎などを経営している株式会社みたのクリエイトのお店です。

鳥玉は何店舗かあるお店ですが、豚肉食堂はみたのクリエイトで初めてのブランドでした。

その「生姜焼きとトンカツのお店 豚肉食堂 泡瀬店」に行った時の様子のレポートです。

「生姜焼きとトンカツのお店 豚肉食堂 泡瀬店」の雰囲気や、お食事など、完全個人的な視点から口コミしてみます。辛口コメントも。

いぶし銀次郎があった場所にできた「生姜焼きとトンカツのお店豚肉食堂泡瀬店」

先ほども言いましたが、豚国食堂ができたのは、もともといぶしの銀次郎があった場所です。

ほぼ道路向かいに同じみたのクリエイトが経営している居酒屋さんの「生け簀の銀次泡瀬店」があるので、居酒屋ではなく食堂を展開したのかもしれません。
個人的な勝手な憶測ですが。

元々1店舗のお店でしたが、鳥玉と豚肉食堂の二つのお店を展開したのは面白いですよね。

食堂に何人かで行って、鶏肉を食べたい人は鳥玉へ、豚肉を食べたい人は豚肉食堂へと別々のお店に入るのも有りかもしれません。

店内はカウンター席とテーブル席があるすっきりした雰囲気

お店の中に入ると、奥にずらっとカウンター席が並んでいます。

おそらく12席ほどありました。

定食屋さんだけあって、おひとりさまのお客様も入りやすいです。

入った入り口側にはテーブル席が並んでいます。

4人掛けテーブルと2人掛けテーブルです。

4人掛けテーブルも間にメニューやお箸などがおかれているので、2人ずつの相席も問題なくできそうな雰囲気です。

この日は来たのが14時近い時間と、少し遅い時間だったので、お客さんはそれほど多くありませんでしたが、それでもこの時間にしっかりとお客さんがいるのはすごいですね。

鳥と卵の専門店 鳥玉 泡瀬店とも行き来が可能?

テーブル席とカウンター席の間ぐらいに扉があり、開いていました。

なんと隣の鳥玉とつながっています。

普通に行き来ができる雰囲気ですが、カーテンはあります。

基本的にお客さんは行き来するのは、だめかもしれませんね。知り合いがいれば有りな気もしますが。

しかし、店員さんは行き来を良くしていました。

というより、どちらのお店の店員という事はなく、両方のお店を全ての店員さんで担当している雰囲気でした。

なので、豚肉食堂で呼び鈴が鳴ると、鳥玉の方から店員さんが来ることも良くありました。

メニューは生姜焼きととんかつがメイン

メニューはもちろん、豚肉です。

そして、お店の名前にもなっているトンカツがメインの一つ。

トンカツも豚肉の部位をバラと肩ロースから選ぶことができます。

そして、面白かったのが、ジョールベーコンという肉厚なベーコンのハムカツなんてものもありました。

そして、もう一つのメインである生姜焼きです。

生姜焼きも一つだけではなく部位によって料理の仕方が違いました。

バラ肉はしゃぶしゃぶをするような薄切りのお肉で。

そして、肩ロースの生姜焼きは厚切り肉を利用した生姜焼きです。

期間限定の肩ロースのポークステーキもあります

期間限定にはなっていますが、こちらが新商品の肩ロースのローストポークです。

なんと真空低温調理という調理方法で提供されるそうです。

詳しくはわかりませんが、驚くほど柔らかく、パサつかずとろける口当たりだそうです。

という事で、この「オリーブ豚肩ロースの厚切りローストポークステーキ定食」を注文しました。

オリーブ豚肩ロースの厚切りローストポークステーキ定食を注文

注文した「オリーブ豚肩ロースの厚切りローストポークステーキ定食」がやってきました。

待ち時間はそれほど長くはありませんでしたが、短くもないといった感じでしょうか。

それほど混雑していない時でこれぐらい待ち時間だったので、混雑時にどれぐらい待つのかちょっと不安になりますが、そこは混雑したときに体感してみるしかないですね。

定食にはご飯と汁物がついているのですが、ご飯は白米と豚飯から選択が可能です。

汁物も中身汁か味噌汁を選ぶことができます。

僕が選んだのは豚飯と中身汁です。

そして、ちょっとしたお漬物と付け合わせが一品ついていました。

真空低温調理のローストポークステーキは美味しい!

真空低温調理というのが、メニューに書いてあるのは、「驚くほどやわらかく、パサつかずとろける口当たり」。

まさその通りという感じでした。

沖縄で食べたポークステーキは、金武町の「キンアグー」で食べたのが一番だったんですが、それに匹敵する美味しさでした。

もしかするとそれ以上かもしれませんが、そこまで舌に自信がないので、比べてみることができない限りは同じぐらいという事にしておきます。

トンカツなどもこの真空低温調理というのがされているという事なので、トンカツも是非試してみたくなりました。

トンカツソースは一種類だけではありません

テーブル横やカウンター席には前に、メニューと一緒にお箸、つまようじ、紙ナプキンなどがあります。

とんかつにつけるからしもしっかりとあります。

トンカツソースを入れるための小皿があります。

トンカツソースですが、なんと4種類もありました。

  • とんかつソース
  • ピリ辛ソース
  • シークワーサーポン酢
  • にんにく醬油

色々楽しめますね。

そしてなんと塩も4種類。

  • 雪塩
  • しょうゆそると
  • もずく塩
  • ヒマラヤ岩塩

大きくHと書いてあるのが、ヒマラヤ岩塩です。

美味しいトンカツは塩で食べると、とても美味しいんですよね。

今回、ポークステーキを注文しましたが、トンカツを色々な味で食べてみたくなってしまいました。

生姜焼きとトンカツのお店豚肉食堂泡瀬店の詳細情報

基本的にこちらは食堂という事で、一人でも入りやすいようにカウンター席が12席あります。

座敷席はないので、小さな子供と一緒の家族連れでは少し入りづらいかもしれません。

  • ジャンル:食堂 定食
  • 住所:〒904-2172 沖縄県沖縄市泡瀬4丁目21-12
  • アクセス:沖縄高速自動車道北中城ICより15分
  • TEL:098-989-8122
  • FAX:調査中
  • E-mail:調査中
  • ホームページ:https://ameblo.jp/mitano-aki/(みたのクリエイト ブログ)
    Twitter:https://twitter.com/mitanocreatePR(みたのクリエイト)
  • 営業時間:11:00~22:00
  • 定休日:年中無休
  • 駐車場:有り(店舗前、平面駐車場)
  • 座席数:36席(カウンター席:12 テーブル席:4人×5、2人×2) 
  • 個室:無し
  • 禁煙・喫煙:完全禁煙
  • 支払い:現金
  • 設備:Wi-Fi無し コンセント(電源)無し
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