沖縄県知事選挙候補者の皆さんのSNSまとめと子供向け政策まとめ

2018年9月30日に投開票が行われる沖縄県知事選挙ですが、すでに選挙戦がスタートしています。

もう残りほとんどなく、明後日が投開票日となりました。

しかし、まだ私自身だれに投票するのか決めかねています。

そして、4人の候補者について、インターネットで調べることができる情報を集めてみました。

特に私自身が気になるのは、子供に対する政策がどうなっているのか?というところなので、子どもに関する政策を中心にまとめてみました。

しかし、インターネット上での発信量が違い過ぎる。特にホームページに掲載されている情報量が違いすぎる。

まだまだ少ないかもしれませんが、とりあえず現状で調べることができた内容です。

まずは、選挙公報以外で情報を収集した各候補者のSNSやホームページなどの情報をまとめました。

目次

さきま淳(佐喜真淳)さんのSNS発信、利用状況

玉城デニーさんのSNS発信、利用状況

渡口初美さんのSNS発信、利用状況

カネシマシュン(兼島俊)さんのSNS発信、利用状況

沖縄県知事選挙・選挙公報の子どもに関する政策それぞれの違い

以前からある各候補者の政策を見ることができる手段は選挙公報でしょう。

まずはその選挙公報に掲載されている子育てに関する政策についてまとめてみました。

さきま淳さんの選挙公報からの子育てに関する政策

子育て

子育ての教育大国おきなわ、女性、若者が活躍できるおきなわの実現

  • 県民所得300万円の実現と子供の貧困撲滅
  • 子どもの保育・給食費・医療費の無償化を目指す

医療・福祉

子供もお年寄りも障がいのある人もLGBTの人もあらゆる県民が安心できる質の高い医療・福祉環境の実現

  • 国際先端医療センター構想の推進
  • 高齢者医療費の大幅負担減を図る

玉城デニーさんの選挙公報からの子育てに関する政策

新時代沖縄は人材育成・社会的投資戦略に力を入れます。

県民一人ひとりの個性こそ、新時代沖縄にとって最大の財産です。人材育成と社会的投資に力を入れ、非正規雇用や女性・子どもの貧困問題を解決し、ウチナーンチュ社会が本来持っている活力を引き出します。

渡口初美さんの選挙公報からの子育てに関する政策

(特に子育てに関すると考えられる政策の掲載無し)

カネシマシュンさんの選挙公報からの子育てに関する政策

(特に子育てに関すると考えられる政策の掲載無し)

沖縄県知事選挙立候補者のホームページに掲載されている子どもに関する政策それぞれの違い

さきま淳さんのホームページからの子育てに関する政策

子育て、教育王国おきなわ、女性、若者が活躍できるおきなわの実現

子どもの貧困対策

  • 県民所得300万円の実現と子供の貧困撲滅
    県民所得については、観光、IT、国際物流のリーディング産業を始め、各産業分野において、成長につながる付加価値を高める取組を行い、県民所得を2015年度の216万円から300万円までの大幅アップを実現します。
    子どもの貧困対策については、内閣府が実施している子どもの貧困対策(支援員の配置、居場所の確保)と連携するとともに、市町村の就学援助の充実の促進、給付型奨学金の拡充、ひとり親家庭の自立支援など、子どものライフステージに応じた総合的な取組みを充実強化します。
  • 貧困家庭の交通運賃割引
    貧困世帯の通学や通勤のためにかかる交通運賃の割引に向けた支援を進めます。
  • 子ども食堂の継続的・安定的運営を支援
    子ども食堂等の継続的・安定的な運営体制づくりを支援するなど、子どもの貧困対策における民間における自主的な活動の支援に取り組みます。
  • 教育バウチャー制度の設立
    学習塾や学習用品等に使途をかぎったバウチャーを導入して、貧困世帯においても、十分に学びの機会を得ることができるよう、支援していきます。

子育て王国

  • 子育て支援の拡充と教育環境の整備で「子育て・教育王国おきなわ」を実現
    各種子育て支援事業の充実、待機児童の解消、こども医療費無料化の拡充、要保護児童対策の充実強化などを行い、日本一子どもを生み育てやすい「子育て王国おきなわ」を実現します。
    また、学力向上対策の強化、給付型奨学金の拡充、特別支援教育の充実、グローバル人材の育成強化などを行い、「教育王国おきなわ」を実現します。
  • 子どもの保育・給食費・医療費の無償化を目指す
    県内の子どもの保育費や給食費、さらに医療費(高3まで)の無償化を目指し、子育てする親を強力にサポートします。
    財源については、国と連携してあらゆる方策を検討し、とりわけ一括交付金の大幅な増額によって実現を目指します。
  • 待機児童ゼロと放課後児童クラブの利用負担の軽減
    保育所の整備、認可外保育施設の認可化、保育士の確保・処遇改善等のあらゆる方策を講じ、待機児童をゼロにします。
    また、国における幼児教育の無償化措置の取組に連動し、認可外保育施設の支援を拡充します。
    さらに、放課後児童クラブの利用者の負担軽減につながる公的施設活用を促進するとともに、環境の改善、質の向上を図ります。
  • 妊娠中の栄養指導、育児指導、低出生体重児相談など母子保健事業の充実強化
    育児不安、産後うつ、10代の妊娠・出産、低出生体重児相談など子どものすこやかな発達を支援する体制の充実強化を図ります。
  • 子ども医療センターを中心とした小児医療の充実強化
    県立子ども医療センターを中心とした小児医療や小児救急体制の充実強化を図り、子どもの命を守ります。
  • 不妊治療の負担軽減
    子どもを望む夫婦の負担軽減を図るため不妊治療に要した経費の助成を拡充します。
  • 児童虐待防止策の充実と児童相談所の体制の強化
    児童虐待防止については、子どもの安全確保を最優先とし、虐待予防のための早期対応から発生時の迅速な対応、虐待を受けた子どもの自立支援等に至るまで、関係機関が連携した切れ目のない支援体制の構築を目指します。
    特に、児童虐待防止対策の最前線である児童相談所における児童福祉司、児童心理司、保健師等の専門職の配置の充実や資質の向上を図るなど児童相談所の体制及び専門性を強化し、児童虐待の迅速・的確な対応体制を確保します。
    併せて、子ども家庭総合支援拠点の設置促進など、市町村における子ども家庭支援体制の強化を支援します。
  • 若年妊婦の支援の拡充
    高校在学中などに妊娠した女性は、学校にも家庭にも居場所がなくなり、彼氏や友人宅などを転々とするケースが多くあります。居場所の確保や、妊娠・出産をサポートする体制を拡充していきます。

教育・人材育成

  • 教育王国の実現で学力日本一へ
    財源や人材を重点的に投下し、学力向上の様々な取組みの強化することによって教育王国おきなわを実現し、学力日本一を目指します。
  • 通学路の安全安心対策の強化(ブロック塀の改善)
    近年発生した地震では、ブロック塀の倒壊により尊い命が奪われました。県内にも、建築基準に適合していないブロック塀や老朽化などにより危険なブロック塀が多数あることから、まず市町村と連携して所有者や管理者による点検を進めます。点検の結果、改善や撤去が必要なブロック塀について、支援ができるよう取り組みます。
  • 世界水準のインターナショナルスクールの設置
    沖縄に世界水準のインターナショナルスクールを設置することで、外国人でも安心して子育てができる環境を整えるとともに、あわせて沖縄の英語教育のレベル向上につなげていきます。
  • 県立高校のバカロレア認定校化
    若者が海外へと留学できるチャンスを広げるために、他国での大学進学も可能にする国際バカロレア認定のプログラムを県立高校でも導入していきます。
  • ICT教育の導入
    ICTを活用して、海外在住のネイティブ講師による英語授業や離島教育に活用していきます。
  • 高等教育におけるコンピューターサイエンス科の設置
    コンピューターサイエンスの分野で人材を育成していくため、県立高校に専門の学科を設置していきます。
  • 国際関係論・安全保障論の大学院大学の設置
    アジアにおける地政学上の要地である沖縄で国際関係論や安全保障論を学ぶ意義は非常に大きいはずです。沖縄に足場を置いた専門家を育成するため、大学院大学の設置を目指します。
  • 独自の公費留学制度の創設
    沖縄の若者の海外留学のチャンスを拡大するため、県が独自に公費で留学を支援する制度を創設します。

玉城デニーさんのホームページからの子育てに関する政策

新時代沖縄は人材育成・社会的投資戦略に力を入れます。

ウチナーンチュ一人ひとりの個性こそ、新時代沖縄にとって最大の財産です。人材育成と社会的投資に力を入れ、非正規雇用や女性・子どもの貧困問題を解決し、ウチナーンチュが本来持っている活力を引き出すことで、真に魅力ある沖縄社会を実現します。

渡口初美さんのホームページからの子育てに関する政策

(ホームページが見当たらず)

カネシマシュンさんの選挙公報からの子育てに関する政策

(特に子育てに関すると考えられる政策の掲載無し)

沖縄県知事選挙立候補者のFacebookやTwitterなどSNSでの発言で子どもに関する政策それぞれの違い

今回の沖縄県知事選挙は、SNSの利用がかなり盛んになっているように思います。

それぞれうまく使っているなと感心させられたり、ここはこうすればいいのになと思ったり、選挙自体と直接関係のないところに関心が行ったりしてしまったりもしてますが、それぞれの候補者の声もしっかり拾っていきたいなと思います。

さきま淳さんのSNSからの子育てに関する政策

県民所得300万円の実現と子供の貧困撲滅
県民所得については、観光、IT、国際物流のリーディング産業を始め、各産業分野において、成長につながる付加価値を高める取組を行い、県民所得を2015年度の216万円から300万円までの大幅アップを実現します。
子どもの貧困対策については、内閣府が実施している子どもの貧困対策(支援員の配置、居場所の確保)と連携するとともに、市町村の就学援助の充実の促進、給付型奨学金の拡充、ひとり親家庭の自立支援など、子どものライフステージに応じた総合的な取組みを充実強化します。

名護では9月から給食費の無償化が始まりました。
小学生で年間39600円、中学生で年間46200円が無償化されたのです!
私はこれを全県に広げていきます。
子育て中のお父さんお母さんを強く後押しして参ります。

昨年4月の時点で、沖縄県の待機児童の数は、2247人。この数は、東京都を除くと全国で最も多いのです!
一刻も早く待機児童ゼロを実現し、安心して子育てできる環境を整えていきます!

県の調査では、塾に行きたくても行けない子どもは、小学5年で31.4%、中学2年生で26.9%にも上るのです。
子どもたちの学ぶ機会をしっかり確保するためにも、教育バウチャー制度に取り組んで参ります。

教育バウチャー制度とは、教育に目的を限って子どもや保護者にクーポン券を支給し、教育にかかるお金を軽減するものです。
例えば大阪市では、月1万円を上限に子どもたちの塾代などを助成しています。
この制度を沖縄にも導入し、勉強に励める環境を整えます!

玉城デニーさんのSNSからの子育てに関する政策

新時代沖縄は人材育成・社会的投資戦略に力を入れます。ウチナーンチュ一人ひとりの個性と可能性こそ新時代沖縄にとって最大の財産です。非正規雇用や女性・子どもの貧困問題を解決し、沖縄社会が本来持っている魅力と活力を引き出します。

□子どもの貧困対策計画を着実に実施□子どもの未来県民会議を設置し、行政・民間連携による幅広い支援態勢を整備□子育て世代包括支援センターを全市町村に設置□中高生のバス通学無償化□保育士の待遇改善および人材確保□性暴力被害者ワンストップ支援センターの機能強化

渡口初美さんのSNSからの子育てに関する政策

(子育てに関する政策はが見当たらず)

カネシマシュンさんのSNSからの子育てに関する政策

(子育てに関する政策はが見当たらず)

沖縄県知事選挙立候補者のYouTube、Facebookでの発言で子どもに関する政策それぞれの違い

YouTubeやFacebookの動画でも、沖縄県知事選挙立候補者の方々は色々な政策を訴えています。

個人的な感想ですが、動画って暇なときとかに見るのはいいんですが、情報を入手したいときに動画で情報を入手するのははっきり言って手間だなと感じてしまいます。

どこに情報があるのかパット見てわかるわけじゃないし、見ても欲しい情報があるかわからない。

なので是非、動画は動画で見る人もいるのでいいと思うのですが、是非文字としてもしっかり残してほしいというのが、個人的な意見です。

さきま淳さんのFacebookの動画からの子育てに関する政策

「子育て支援事業をさらに拡充していく」「保育料の無料化・医療費の無料化あるいは給食費の無料化というものを」「今回の知事選挙に当選したら必ずやっていきたい」

玉城デニーさんのYouTubeからの子育てに関する政策

「子育て世代への包括支援」「この制度を使って」「沖縄県内すべての市町村に」「子育て支援 包括センターを」「整備したいと思います。」

渡口初美さんのYouTubeからの子育てに関する政策

(子育てに関する政策はが見当たらず)

カネシマシュンさんの動画からの子育てに関する政策

カネシマシュンさんの独自の動画が見当たらず

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