新型コロナウイルスの沖縄での感染者数や生活への影響や危険性

【最新更新情報】沖縄県の5月11日確認感染者情報報更新

新型コロナウイルスが中国で猛威をふるい、世界中に感染が拡大し、多くの方が感染、多くの方が亡くなっています。

日本でも、新型コロナウイルスの感染した方が拡大傾向にあり、沖縄県内で142名の方が確認がされ、5人の方が亡くなりました。

情報が色々なところで出ていて、わかりづらい。

わかりやすく一つにまとめたいと思い、自分なりに調べてまとめてみました。

新型コロナウイルスの概要

新型コロナウイルスとは、そもそもどういったものなのか?

その前段階のコロナウイルスとはどういったものなのか?

コロナウイルスはただの風邪ウイルス4種類とSARSとMERS

まず、新型ではなく、コロナウイルスそのものについてですが、ヒトに感染するコロナウイルスは6種類あります。

人に蔓延している、一般的な風邪の原因となるコロナウイルスが4種類

そして、動物から感染する重症肺炎ウイルスが2種類です。

重症肺炎ウイルスの一つが、重症急性呼吸器症候群コロナウイルス(SARS-CoV)、一般的にはSARS(サーズ)と呼ばれているもので、2002年に中国広東省で発生しました。

コウモリのコロナウイルスが人に感染して肺炎を引き起こすようになった考えられていて、発生した2002年11月から2003年7月で患者数が8,069人で、そのうち775人が亡くなりました。

致死率(死亡率)は、9.6%となっています。

もう一つが、中東呼吸器症候群コロナウイルス(MERS-CoV)、一般的にはMERS(マーズ)と呼ばれているもので、2012年にサウジアラビアで発見されました。

ヒトコブラクダの風邪症状を引き起こすウイルスですが、これがヒトに感染すると重症肺炎を引き起こすと考えられています。

2019年11月までで、27か国で2,494人の感染者が報告されていて、そのうち858人の方が亡くなりました。

致死率(死亡率)は、34.4%となっています。

新型コロナウイルスは人から人へ感染

新型コロナウイルスとは、今までのコロナウイルスとは異なる性質のものと考えられ、現在、2019年に発生したコロナウイルスという事で、2019-nCoVという呼称が一般的になっていましたが、WHOが2月11日にCOVID-19(コービッド・ナインティーン)と名付けました。

まだまだ分からないことも多く、各方面で新型コロナウイルス(COVID-19)を調査、研究が行われています。

中国国内では、人から人への感染も認められ、現在世界各国で広まっています。

日本全国で感染が確認された方の数15,000‬人超え、死亡者数は600人超え

日本全国での新型コロナウイルスの感染者数は15,000円人を超え、亡くなられた方も600人を超えました。

全体的な数については、日本テレビが運営しているホームページである日テレNEWSで公開されているものがあるので、そちらを掲載させていただきます。(※ブログの幅の影響で、国内感染者数が#####となってしまっていますが、その部分をクリックまたはタップすると数字が表示されます。)

各都道府県でも、詳細な情報などは発信されています。参考のためにURLを掲載させていただきます。

日本全体の最新情報は、厚生労働省の報道発表を確認するのが確実な情報だと思います。

報道発表資料 2020年5月(厚生労働省ホームページ)
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/houdou_list_202005.html

感染に関する管理や予防策などは、NIID(国立感染症研究所)のホームページをご覧ください。

新型コロナウイルス(2019-nCoV)関連情報ページ(国立感染症研究所)
https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/ka/corona-virus/2019-ncov.html

クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の沖縄への影響

クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」では、出航した横浜から、香港まで乗船していた、香港の男性が、香港に帰国後新型コロナウイルスに感染していたことが判明しました。

(※なお上記の写真は横浜港の大さん橋の写真で、今回のクルーズ船との直接的な関係があるものではありません。)

時系列は以下の通りです。

  • 2020年1月20日:横浜出発
  • 2020年1月22日:鹿児島寄港。
  • 20年1月25日:香港寄港。出向前に感染した香港の男性は、下船。
  • 2020年1月25日:香港出航。
  • 2020年1月27日:ベトナム、チェンメイ(ダナン、フエ)寄港
  • 2020年1月28日:ベトナム、カイラン寄港
  • 2020年1月31日:台湾、に寄港
  • 2020年2月1日午後1時半ごろ:那覇港入港。船舶内で乗客・乗務員3,722人に検疫実施。
  • 2020円2月1日午後:2,679人が一時下船、観光バス4社7台とタクシーなどで移動。沖縄県内観光。発熱状態で下船した乗客は無し。乗客13人と乗務員9人の合計22人は那覇で下船後、飛行機で県外に移動。(2月4日時点で沖縄県内に滞在している乗客や乗務員は無し)
  • 2020年2月1日午後11時ごろ:那覇港出航
  • 2020年2月3日夜~4日:約3,700人に検疫、健康状態をチェック。発熱や咳などの症状がある120人と、症状がある人や香港の男性と濃厚接触した153人の合わせて273人から、ウイルス検査のための検体を採取。
  • 2020年2月5日:31人分の新型コロナウイルスに関する検査結果が判明。10人が陽性と確認され、神奈川県内の医療機関へ搬送。
  • 2020年2月5日:71人分の新型コロナウイルスに関する検査結果が判明。10人が陽性と確認され、神奈川県内の医療機関へ搬送。合計で102人中20人が陽性であった。
  • 2020年2月7日:171人分の新型コロナウイルスに関する検査結果が判明。41人が陽性と確認され、東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、静岡県内の医療機関へ搬送。合計で273人中61人が陽性であった。
  • 2020年2月8日:6人分の新型コロナウイルスに関する検査結果が判明。3人が陽性と確認され、医療機関へ搬送。合計で279人中64人が陽性であった。
  • 2020年2月9日:57人分の新型コロナウイルスに関する検査結果が判明。6人が陽性と確認され、医療機関へ搬送。合計で336人中70人が陽性であった。
  • 2020年2月10日:103人分の新型コロナウイルスに関する検査結果が判明。65人が陽性と確認され、医療機関へ搬送。合計で439人中135人が陽性であった。
  • 2020年2月12日:53人分の新型コロナウイルスに関する検査結果が判明。39人が陽性と確認され、医療機関へ搬送。合計で492人中174人が陽性であった。検疫を実施していた検疫官1名が感染し入院中である。
  • 2020年2月13日:221人分の新型コロナウイルスに関する検査結果が判明。44人が陽性と確認され、医療機関へ搬送。合計で713人中218人が陽性であった。
  • 2020年2月15日:217人分の新型コロナウイルスに関する検査結果が判明。67人(うち無症状病原体保有者38名)が陽性と確認され、医療機関へ搬送。合計で930人中285人(うち無症状病原体保有者延べ73名)が陽性であった。
  • 2020年2月16日:289人分の新型コロナウイルスに関する検査結果が判明。70人(うち無症状病原体保有者38名)が陽性と確認され、医療機関へ搬送。合計で1219人中355人(うち無症状病原体保有者延べ111名)が陽性であった。
  • 2020年2月17日:504人分の新型コロナウイルスに関する検査結果が判明。99人(うち無症状病原体保有者70名)が陽性と確認され、医療機関へ搬送。合計で1723人中454人(うち無症状病原体保有者延べ189名)が陽性であった。無症状病原体保有者については、2月16日昨日時点の111名に、2月17日結果が判明した70名を加え、さらに既に判明していた香港で下船した陽性患者との濃厚接触者8名を加えて数となっています。
  • 2020年2月18日:681人分の新型コロナウイルスに関する検査結果が判明。88人(うち無症状病原体保有者65名)が陽性と確認され、医療機関へ搬送予定。合計で2404人中542人(うち無症状病原体保有者延べ254名)が陽性であった。
  • 2020年2月19日:607人分の新型コロナウイルスに関する検査結果が判明。79人(うち無症状病原体保有者68名)が陽性と確認され、医療機関へ搬送予定。合計で3011人中621人(うち無症状病原体保有者延べ322名)が陽性であった。
  • 2020年2月19日:最初の感染が確認された5日から14日目にあたり、WHOが2月9日に出したレポートによると、2月19日に隔離期間は終了し、検査で陰性が確認された乗客の下船が開始された。
  • 2020年2月20日:52人分の新型コロナウイルスに関する検査結果が判明。13人(うち無症状病原体保有者6名)が陽性と確認され、医療機関へ搬送予定。合計で3063人中634人(うち無症状病原体保有者延べ328名)が陽性であった。
  • 2020年2月19日:隔離期間が終了し、陰性だった乗客の443人が下船しました。
  • 2020年2月20日:隔離期間が終了し、陰性だった乗客の274人が下船しました。
  • 2020年2月21日:隔離期間が終了し、陰性だった乗客の253人が下船しました。
  • 2020年2月22日:濃厚接触者の乗客89人が下船し、税務大学校和光校舎(埼玉県和光市)へ移動しました。陽性の方との接触がなくなってから、14日間はこちらの施設で滞在することになります。
  • 2020年2月23日:乗員819人分の新型コロナウイルスに関する検査結果が判明。55人(うち無症状病原体保有者50名)が陽性と確認され、乗客12人分の新型コロナウイルスに関する検査結果が判明。2人(うち無症状病原体保有者2名)が陽性と確認され、医療機関へ搬送予定。合計で3894人中691人(うち無症状病原体保有者延べ380名)が陽性であった。
  • 2020年2月25日:隔離期間が終了し、陰性だった乗客の253人が下船しました。
  • 2020年2月26日:乗員94人分の新型コロナウイルスに関する検査結果が判明。9人(うち無症状病原体保有者7名)が陽性と確認され、乗客73人分の新型コロナウイルスに関する検査結果が判明。5人(うち無症状病原体保有者5名)が陽性と確認され、医療機関へ搬送予定。合計で4061人中705人(うち無症状病原体保有者延べ392名)が陽性であった。
  • 2020年2月27日:PCR検査で陰性であった乗員について、数日かけて順次下船し、税務大学校(和光校舎埼玉県和光市)への移動を開始しました。
  • 2020年3月1日:PCR検査で陰性であった乗員について、63人が下船し、税務大学校(和光校舎埼玉県和光市)への移動。合計238人が下船し、全ての乗客、乗員の下船が完了した。引き続き、下船した乗客・乗員の健康管理を適切に行っていく。
  • 2020年3月2日:2月27日、28日に下船し、税務大学校に移動した乗員の内、発熱症状があった3人分の新型コロナウイルスに関する検査結果が判明。1人が陽性と確認され、医療機関へ搬送。合計で4089人中706人(うち無症状病原体保有者延べ392名)が陽性であった。
  • 2020年3月15日:政府施設で健康観察中の238人についての検査で、15人が陽性と確認されました。合計で712人(うち無症状病原体保有者延べ327名)が陽性であった。(無症状病原体保有者は、入院後症状が出た方がいるため総数は減少しています。)
  • 2020年3月15日:乗客の内、船内で14日間の健康観察期間が終了し、2月19日から23日にかけて順次下船した計1,011人の健康フォローアップが終了。

沖縄の影響を考えると、2,679人が一時下船した人の中に、感染した人はいなかったのか?

那覇で下船し、県外に移動した22名の中に、感染した人はいなかったのか?

この2点が重要なのかなと思いますが、政府などからの正式な情報が無いまま、一時下船した方を乗せたタクシー運転手が2名、新型コロナウイルスに感染しました。

直接的な原因が、クルーズ船の乗客を乗せたことかは不明で、調査を続けているようです。

クルーズ船の乗客の方からの直接的な感染については、2月1日からかなり時間が経過していることもあり、もう意識するものではないかと私自身は考えています。

沖縄県で感染が確認された方の数は142人、県在住者の空港検疫で1人。亡くなったのは5人

こちらは、後ほど紹介していますが、沖縄県の最新感染動向をまとめているサイトで公開されているものを、掲載させていただきます。全体の人数が異なるのは、私の方では、沖縄県の発表している、検疫で確認されたお一人の数を含めていない数を記載しているためです。

沖縄県では2020年2月14日、新型コロナウイルスに感染した方が初めて確認されました。

沖縄県内に住む60代のタクシー運転手の方です。

集団感染が確認されているクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」が、那覇港に寄港した時に、乗客をタクシーの乗せていたという事です。

そして、報道によると2月21日、22日に感染の有無を検査し両日とも陰性だったという事で、23日に退院されたという事です。

(下記に記している県がホームページで掲載している内容は変更が無いため退院については記載していません。)

そして2月19日、2人目の感染が確認され、同じくクルーズ船の方を乗せたタクシーの運転手の方だとのことです。

こちらの方が重体だという事で心配されましたが、3月16日に入院勧告が解除され、退院されたそうです。

更に2月20日に3人目の感染が確認されましたが、クルーズ船の乗客や陽性だと確認されたタクシー運転手の方たちとは、接触をしていないとのことです。

そして、3月6日退院されたという事です。

3月21日に、沖縄県在住者が、成田空港の検疫での検査で陽性だったことが判明しました。

3月20日にスペインから成田空港に入国し、同日沖縄県に移動しています。

成田空港に入国した際、検疫所で実施したPCR検査の結果が陽性となり、21日に厚生労働省より沖縄県に報告があったとのことです。

そして、3月26日に入院勧告解除され退院されたそうです。

3月23日に4人目の感染が確認されました。

南部保健所管内在住で外国籍の20代の男性で、3月5日から14日にベルギーに渡航されていて、帰国後16、17日は、勤務先であるホテルロイヤルオリオンで勤務、18日に発熱があったため医療機関に受診し、23日にPCR検査にて陽性を確認したとのことです。

3月24日に5人目の感染が確認されました。

東京都在住で、3月7日から9日に台湾へ渡航し、それからは東京都でおそらく生活していたと思われます。

そして18日に沖縄県に入り、発熱があったため医療機関に受診し、インフルエンザ陰性であったが、回復しなかったため20日に保健所に相談して、21日に18日と同じ医療機関を受診し、検査用の検体採取、24日にPCR検査の結果陽性と判明したとのことです。

3月26日に6人目の感染が確認されました。

那覇市在住の30台の方で、発症した2週間以内に県外の滞在歴があるという事です。

3月27日に7人目、8人目の感染が確認されました。

お一人は、30代の女性の方で、26日に確認された方の濃厚接触者だという事です。

もう一人の方は、20代女性でニューヨークに滞在歴がある方だという事です。

3月30日に9人目の感染が確認されました。

40代男性の方で、東京に滞在歴があり、東京での感染が疑われるという事です。

4月3日に10人目、11人目の感染が確認されました。

お一人は、沖縄県職員の20代の男性で、6例目の方が乗っていた飛行機と同じ飛行機に乗っていた岡山県で感染が確認された50代男性が、下記の詳細で記載している家族Aであるとみられ(沖縄県は、そういった報告をしたわで葉でありませんが、各種報道を組み合わせるとそうだと思われます)、家族間での感染が疑われるという事です。
岡山で感染が確認された50代の10代の娘さんと40代の妻も無症状ながら感染が確認されたそうです。

11人目の方は、東京都在住の30代の男性で、那覇市滞在中に感染が確認されました。

4月4日に、5人の感染が確認され、合計で16人となりました。

12人目の方は、那覇市在住の70代男性で、東京を訪れていて、4月1日沖縄に戻り、2日に医療機関を受診したそうです。

13人目の方は、那覇市在住の50代男性で、糖尿病の持病もあり、集中治療室で治療中だそうです。
この方も経路が不明だという事です。

14人目の方は、南部保健所管内在住の20代女性で、3月24日から関西に滞在し、26日沖縄に戻り、30日に発熱、4月2日に味覚臭覚に異常を感じたため医療機関を受診したそうです。

15人目の方は、宜野湾市在住の40代女性で、那覇市第一牧志公設市場の店員さんだという事です。
経路不明という事ですが、個人的には、やはり内地からの観光客を相手にする公設市場で勤務されていたという事なので、市場で感染した可能性が高いのではないかと思っています。
現在仮説で営業をしている那覇市第一牧志公設市場ですが、4日から約2週間、消毒などのために市場を閉鎖するとのことです。

16人目の方は、中部保健所管轄内在住の30代女性で、3月21日から26日に関東地方に滞在し、4月1日に発熱などがあり翌2日に医療機関を受診したそうです。

4月4日の報道では、偽陽性として、人数に含まれていた方が一人いましたが、その後訂正され、偽陽性の方は人数に含ちまれないことになりました。
再検査を行っており、5日に結果が判明するとのことでしたが、その後の経過の発表などが確認されていませんでした。
この方については、沖縄県の発表資料にある一覧表で保留となっていましたが、10日の資料より掲載がなくなっているため、おそらく陽性ではなかったものと思われますが、真相は確認中です。

4月6日に、6人の感染が確認され、合計で22人となりました。

17人目の方は、那覇市在住の20代男性で、6人目の感染者の方と3月23日に接触(那覇空港行きの同じ飛行機を利用)されたことによる感染が疑われています。

18人目の方は、南部保健所管内在住の20代男性で、イオン南風原ショッピングセンター専門店に勤務されている方で、感染経路は不明です。

19人目の方は、県庁職員の20歳男性で、10人目にあたる沖縄県職員の方と同じ4月1日に辞令交付式に出席していたとのことですが、濃厚接触者には当たらないと見ているとのことで、感染経路は不明です。

20人目の方は、50代女性の方で、那覇空港旅客ターミナル内にある階「ロイヤルコーヒーショップ那覇空港店」でお仕事をされていた方とのことで、感染経路は不明だとのことですが、空港内勤務という事ですので、個人的には、空港内で沖縄県外の方との接触した際に、感染した可能性が高いのかなと考えています。

21人目の方は、浦添市在住の70代女性の方で、県外滞在歴もなく感染経路は不明です。

22人目の方は、那覇市在住の50代男性の方で、こちらの方も県外滞在歴もなく感染経路は不明です。

4月7日に、12人の感染が確認され、合計で34人となりました。

20代女性が1人、30代男性が1人、40代男性が1人、40代女性が3人、50代男性が2人、50代女性が2人、70代男性が1人、80代女性が1人です。
このうち1人は再検査を実施するとのことです。

23人目の方は、70代男性の方で、タクシー運転手です。
個人的な想像では、観光客等の内地から来た方をお客様として乗せたために感染したように思えます。

24人目の方は、宜野湾市在住の80代女性で、当初は陽性と発表されていましたが、再検査の結果陰性だったそうです。
総数には含まれませんが、カウントする人数はわかりづらくなるため、県の発表内容と同じくこちらも、24人目の方は欠番という形で進めさせていただきます。

25人目の方は、那覇市在住の20代の女性、26人目の同じく那覇市在住で40代の女性で、27人目の方は、浦添市在住の50代女性です。

28人目の方は、南城市在住の50台の方で、南城市のホームページの情報によると、大里中学校に勤務する教師をされている方だそうです。
感染経路などは不明だそうです。

29人目の方は、南部保健所管内在住の50代の女性で、保育園職員をされているとのことです。
関西に滞在歴があった14人目の方の濃厚接触者の一人だとのことです。

30人目の方は、那覇市在住の40代女性の方、31人目の方は、宜野湾市在住の40代男性の方です。

32人目の方は、東京在住の30代男性の方で、3月31日に東京から沖縄に来られ、4月2日に発熱があり、4日に発熱が続くため指定医療機関を受診し、上気道炎を確認し、検体を採取、7日にPCR検査にて陽性を確認したとのことです。

33人目の方は、那覇市在住の40代女性の方で、13例目に確認されたICUに入られている会社員の方との濃厚接触者だとのことです。

34人目の方は、那覇市在住の50代男性の方で、同じく13例目に確認された会社員の方との濃厚接触者だとのことです。

4月8日に、5人の感染が確認され、合計で39人となりました。

35人目の方は、那覇市在住の30代女性の方で、感染経路については、感染当初は調査中とのことでしたが、その後33人目の13例目の方との濃厚接触者であった方との接触があったとのことです。

36人目の方は、豊見城市在住の50代女性の方で、感染経路については不明で調査中とのことでしたが、その後、28人目の南城市大里中学校の教師の方との接触者だとのことです。

37人目の方は、沖縄市在住の30代男性の方で、3月28日から30日に東京に出張に行っていたとのことで、その時期に感染したことが疑われるとのことです。

38人目の方は、沖縄市在住の50台男性の方で、感染経路については不明で調査中とのことです。

39人目の方は、中部保健所管内在住の20代の男性で、沖縄県職員の方です。
10人目に感染が確認された県職員として確認された一人目の方と同じく、新規採用の職員で、報道によると同じ車で勤務先となる出先機関に移動したという事で、車内で二次感染したと考えられています。

また、どの方かは不明ですが、トランスコスモス株式会社によると、那覇市おもろまちにあるMCMセンター那覇で業務を行う従業員の1名がこの日に陽性が確認されたとのことです。

4月9日に、3人の感染が確認され、合計で42人となりました。

40人目の方は、那覇市在住の70代女性の方で、12人目の東京から戻ってから感染が確認された方の濃厚接触者だとのことです。

41人目の方は、南部保健所管内在住の20代男性の方で、県外の大学に通う大学生で、4月に陽性が確認された人と、3月末に会食をしたとのことで、そこでの感染が疑われるとのことです。

42人目の方は、浦添市在住の20代男性の大学生で、感染経路については不明で調査中とのことです。

沖縄大学のホームページの情報によると、この日に確認された一人が沖縄大学の学生だとのことです。
おそらく42人目の方だと思われます。
大学で感染したという事実は認められておらず、3月25日午後に一時的に登校した以外は登校していないという事です。

4月10日に、7人の感染が確認され、合計で48人となりました。

この日の報道によると7日に確認された24人目の方は再検査で陰性だったため、感染者数からは除かれることになりました。よって、7名増えましたが、合計で48名となっています。

43人目の方は、那覇市在住の70代女性の方、44人目の方も那覇市在住の60代女性の方、45人目の方は中部保健所管内の40代男性の方で、感染経路については不明で調査中とのことです。

46人目の方は、中部保健所管内在住の70代女性の方で、23人目に感染が確認されたタクシー運転手と同居されている濃厚接触者だとのことです。

47人目の方は、中部保健所管内在住の60代男性の方で、同じく23人目の方と接触があった方で、同じタクシー運転手だとのことです。
勤務先が同じかなどは不明です。

48人目の方は、那覇市在住の40代男性の方で、職業は飲食業、49人目の方も那覇市在住で50代男性、職業は小売業で、お二人とも感染経路については不明で調査中とのことです。

4月11日に、8人の感染が確認され、合計で56人となりました。

50人目の方は、豊見城市在住の50代女性の方、51人目の方は、那覇市在住の70代女性の方、52人目の方は、糸満市在住の60代男性の方、53人目の方は、南城市在住の70代女性の方で、いずれも感染経路については不明で調査中とのことです。

54人目の方は、沖縄市在住の70代男性の方で、37人目の東京への出張から戻ってきて感染が確認された方との濃厚接触者だとのことです。

55人目の方は、東京都在住の30代女性の方で、同じく東京から沖縄に来て感染が確認された32人目の方の濃厚接触者だとのことです。

56人目の方は、沖縄市在住の70代女性の方で、54人目の方と同じく37人目の東京への出張から戻ってきて感染が確認された方との濃厚接触者だとのことです。

57人目の方は、うるま市在住の20代男性の方で、東京に長期滞在されていて、4月3日に東京から戻ってきてから感染が確認されたとのことです。

4月12日に、9人の感染が確認され、合計で65人となりました。

58人目の方は、名護市在住の30代女性の方で、初めて北部保健所管内での感染者確認となりました。
また、この方は、23人目に確認されたタクシー運転手の方と接触があったとのことです。

66人目の方は、中部保健所管内在住の40代女性の方で、45人目に確認された同じく中部保健所管内在住の40代男性会社員の方との接触者だとのことです。

4月13日に、7人の感染が確認され、合計で72人となりました。

67人目の方は、浦添市在住の40代女性の方で、昨日核にされた66人目の方と同じく、45人目に確認された会社員の方との接触者だとのことです。

69人目の方は、石垣市在住の60代女性の方、70人目の方も石垣市在住で、20代男性の方で、飲食業の方で、八重山保健所管内で初めての確認となりました。

72人目の方は、那覇市在住の40代男性の方で、51人目に確認された70代女性の方との接触者だとのことです。

4月14日に、4人の感染が確認され、合計で76人となりました。

3人の方が、那覇市在住で、お一人が中部保健所管内在住の方だとのことです。

4月15日に、10人の感染が確認され、合計で86人となりました。

79人目の方は、那覇市在住の70代女性の方、80人目の方も同じく那覇市在住、40代女性の方、このお二人は59人目に確認された那覇市在住の80代男性の方との接触者だとのことです。

87人目の方は、南部保健所管内の60代女性の方で、28人目の南城市大里中学校の教師の方と、36人目の同じく28人目の方と接触があり感染が確認された50代女性、2人と接触があったとのことです。

4月16日に、8人の感染が確認され、合計で94人となりました。

そして、この日初めて沖縄県内で新型コロナウイルスの感染者の死亡が1人確認されました。

ご冥福をお祈り申し上げます。

4月17日に、7人の感染が確認され、合計で101人となりました。

4月18日に、9人の感染が確認され、合計で110人となりました。

4月19日に、5人の感染が確認され、合計で115人となり、2人の方の死亡が確認され、合計で3人となりました。

4月20日に、6人の感染が確認され、合計で121人となりました。

4月21日に、4人の感染が確認され、合計で125人となりました。

4月22日に、5人の感染が確認され、合計で130人となりました。

4月23日に、2人の感染が確認され、合計で132人となり、1人の方の死亡が確認され、合計で4人となりました。

4月24日に、1人の感染が確認され、合計で133人となりました。

4月25日に、1人の感染が確認され、合計で134人となりました。

4月26日に、3人の感染が確認され、合計で137人となりました。

4月28日に、4人の感染が確認され、合計で141人となりました。

4月30日に、1人の感染が確認され、合計で142人となり、1人の方の死亡が確認され、合計で5人となりました。

5月1日から5月11日については、感染者が出ていません。

沖縄の情報については、SNSでのデマ情報なども拡散したケースもあります。

一つの情報に惑わされないようにするのが重要だと思います。

こちらもできるだけ最新情報を更新しますが、沖縄県での最新情報は沖縄県のホームページでご確認ください。

新型コロナウイルス関連肺炎について(沖縄県ホームページ)
https://www.pref.okinawa.jp/site/hoken/chiikihoken/kekkaku/2019-ncov.html

沖縄県で確認された方の詳細情報

2月14日から沖縄県が発表した内容を抜粋して掲載いていましたが、情報量が多くなったため、個別にまとめました。

全感染者の情報については、こちらをご確認ください。

沖縄県が新型コロナウイルスに関する日報を公開

現在、沖縄県では、ホームページ上に新型コロナウイルスの日報を公開しています。

その中には、上記の感染者の方の情報や検査を実施した人数なども明記されています。

4月13日の日報を転記させていただきます。

新型コロナウイルスに関する日報

4月13日(月)14時現在

保健医療部 地域保健課

  1. 県内患者数 72人 
  2. 前回の検査 29人(4月12日(日)判定分)
    1. 疑い例 2人 (確定患者との接触歴あり)
    2. 要観察例 23人 (確定患者との接触歴なし)
    3. その他 4人 (確定患者の陰性確認検査など)
  3. 行政検査の実施状況(累計)
    1. 疑い例 70人(陽性; 22人、陰性; 48人、保留; 0人)
    2. 要観察例 746人(陽性; 44人、陰性; 702人、保留; 0人)
      ————————————————–
      合 計 816人(陽性; 66人、陰性; 750人、保留; 0人)
      ※9,33,34,42,67,68例目は指定医療機関にて検査 ※確定患者の陰性確認検査の実施状況
      1. 実施 23人(累計検査回数69回)
      2. 未実施 0人
  4. 4月13日検査予定 53人

沖縄県ホームページより

県外で感染が確認され、沖縄県に来られてた方

沖縄県に滞在されたのちに、内地(沖縄県外)で感染が確認された方が、4月6日現在2名いらっしゃいます。

その後、芸能人の石田純一さんが、新型コロナウイルスに感染したことが発表され、陽性が確認された直前に沖縄に来ていたことがわかっています。

正式に発表された内容があれば追記いたします。

3月29日発生患者

岐阜県で3月29日に確認された患者が、発症した状態で3月22日~26日に来県していたとの報告がありました。

  1. 患者情報
    1. 年代:50代
    2. 性別:男性
    3. 居住地:岐阜県(大垣市)
    4. 症状、経過:
      • 3月21日:倦怠感、食欲低下出現。
      • 3月22日~26日:沖縄県の医療機関A及びBを受診。インフルエンザ陰性、胸部X線で異常なし。
      • 3月28日 発熱(38.4℃)、咳出現。医療機関Cを受診。胸部X線及びCTで肺炎像が認められたため、医療機関Cが帰国者・接触者相談センターに相談。
      • 3月29日:検査実施し、陽性と判明。
  2. 県内での行動歴
    • 3月22日:レンタカーで那覇空港から滞在先(個人宅)へ移動。
    • 3月23日:外出せず、滞在先に滞在。
    • 3月24日:医療機関Aを受診。待合室等での他の患者との接触はなし。
    • 3月25日:医療機関B、薬局Cを受診。待合室等での他の患者との接触はなし。
    • 3月26日:レンタカーで滞在先から那覇空港へ移動。
    • (備考)普段からマスクの着用あり。3月22~26日の間、医療機関A・B、薬局C以外への滞在なし。
  3. 県の対応
    岐阜県に患者行動歴を確認し、特定された接触者(医療機関A・B、薬局Cの職員)について各保健所で健康観察中。今後、岐阜県より新たな接触者情報が入り次第、個別に健康観察を行う予定。

4月1日発生患者

岡山県で4月1日に確認された患者が、3月23日~26日に来県し、28日に発症していたとの報告がありました。

  1. 患者情報
    1. 年代:50代
    2. 性別:男性
    3. 居住地:岡山県(早島町)
    4. 国籍:日本
    5. 職業:岡山市職員(事務仕事が主)
    6. 症状、経過:
      • 3月26日:食欲不振、全身倦怠感、頭痛、筋肉痛、咽頭違和感あり
      • 3月28日:発熱(38.2度)、頭痛、筋肉痛、咳、痰があったため、帰岡後、医療機関Aを受診し、抗生剤、解熱剤の処方を受ける
      • 3月30日:症状が改善しないため、再度、医療機関Aを受診。医療機関Aから帰国者・接触者相談センターに相談があり、帰国者・接触者外来を紹介
      • 3月31日:帰国者・接触者外来を受診。受診時、発熱、咳、頭痛、筋肉痛あり。医師が新型コロナウイルス感染症を疑ったため、検体採取
      • 4月1日:PCR検査を実施、陽性と判明。頭痛、発熱、倦怠感があり、感染症指定医療機関に入院予定
  2. 発病までの行動歴(詳細は調査中)
    • 3月23日~28日:同居の家族1名とともに沖縄県に滞在(神戸空港経由)
    • 28日:神戸空港経由で帰宅(マスク着用)。帰宅後、医療機関Aを受診
    • 29日~4月1日:受診以外の外出はしていない(受診時はマスク着用)
  3. 濃厚接触者の状況
    1. 同居の家族:3名 症状の有無は調査中 本日PCR検査実施予定
    2. その他:現在調査中(必要に応じてPCR検査実施を検討)

新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について(厚生労働省ホームページ)

玉城デニー沖縄県知事のコメント

クルーズ船の検疫が始まり、そのクルーズ船が沖縄に寄港していたという事がわかり、2月3日に新型コロナウイルスについての玉城デニーさんからのコメントが初めてでました。

それから、沖縄県内で初めて感染が確認された2月14日にもコメントを発表、それ以降も沖縄県と関係する新型コロナウイルスの情報が入るたびに、沖縄県新型コロナウイルス感染症対策本部会議が行われ、そこでコメントを発表しています。

沖縄県新型コロナウイルス感染症対策本部会議における玉城知事のコメント 
https://www.pref.okinawa.jp/site/chijiko/kohokoryu/koho/2020_new_korona_virs.html

沖縄県COVID-19対策サイト開設

沖縄県のエンジニアの融資によって「沖縄県COVID-19対策サイト」が開設されました。

東京都の新型コロナウイルスに関するサイトが非常にわかりやすいという話は聞いていて、実際見ると、ぱっと見で現在の状況などがわかりやすい。

オープンソースライセンスで公開されている東京都公式コロナウイルス対策サイトの仕組みを利用して、融資によって開設されたのが、今回の「沖縄県COVID-19対策サイト」です。

沖縄県COVID-19対策サイト 
https://okinawa.stopcovid19.jp/

新型コロナウイルス感染症コールセンター開設

沖縄県は、新型コロナウイルスに関する相談窓口として、コールセンターを開設しました。

24時間問い合わせ可能です。

新型コロナウイルス感染症コールセンター

◆電話番号: 098-866-2129

◆概要: 平日、休日を問わず24時間対応します。
一般的な問い合わせに対しては、コールセンターで回答します。
詳細なお問い合わせ等に関しては、内容を確認した上で、担当課の電話番号を案内(または転送)します。

沖縄県ホームページより

沖縄県の新型コロナウイルスの感染者情報などのサイトが登場

東京都では、都が新型コロナウイルスの専用サイトを立ち上げました。

そのサイトが非常にわかりやすいと評判にもなっていて、他の都道府県でも真似ようという動きもあります。

沖縄県では、残念ながら、行政が新型コロナウイルスのサイトを立ち上げる動きがあるように思えません。

しかし、民間の会社や、有志があつまり、新型コロナウイルスのサイトがいくつか立ち上がっています。

一番最初に立ち上がったのが、有志が集まって作られ、運営されているのが「沖縄県 新型コロナウイルス感染症対策サイト」です。

こちらは先ほど言った東京都のサイトを元に作成されたものです。

沖縄県 新型コロナウイルス感染症対策サイト 
https://okinawa.stopcovid19.jp/

更に、オキコムという沖縄県内のIT企業が立ち上げたのが「沖縄コロナ感染状況マップ」です。

沖縄県の公開情報をもとに、感染状況を可視化したものです。

沖縄コロナ感染状況マップ 
https://test-okicom.maps.arcgis.com/apps/opsdashboard/index.html#/52f911d1097b471ea64aa04d47826a59(スマホ)
https://test-okicom.maps.arcgis.com/apps/opsdashboard/index.html#/834f78f229e045f693f09e7e047bc4ac(PC)

沖縄那覇と中国、韓国、台湾、タイを結ぶ国際線の飛行機運行状況

沖縄と中国との間には、5カ所の都市を結ぶ直行便がありますが、2月12日は中国国際航空の北京便以外全て欠航しました。

那覇空港旅客ターミナル公式ホームページより

そして、3月5日には、中国と韓国からの入国者全員について、2週間隔離したうえで入国許可を出す方針だとのニュースが入りました。

更に中国と韓国からの航空便は到着空港を成田空港と関西国際空港に限定するという事になりまた。

その後国際線は3月中旬ごろまでに全て欠航しました。

航空機の情報などはこちらにまとめていますので、合わせてご覧ください。

マスク売り切れ店続出

沖縄県内で販売されているマスクが品薄になっていて、在庫が無く売り切れになっているお店が多数あります。

ほとんどのお店で品切れだと思ってもいいかと思います。

入荷が無いわけではなさそうですが、入荷してもすぐになくなるという状況のようです。

YouTubeでもマスクの在庫状況を確認してみた

実際にどういう状況なのか確認しに行った様子を動画にしました。

この後に更に第2弾として宜野湾市から名護へ向かう道中に、マスクの販売状況を確認してみました。

新型コロナウイルスの予防としての、マスクの使用はあまり効果がありません。

しかし、日本では効果の有無というより、インフルエンザなど予防としてマスクをするのが、習慣化しているように私は考えています。

なので、習慣化しているものがないというのが、マスクが売り切れていることによって、マスクができないというのは、精神的に辛いと思う人も少なからずいるのかなと思っています。

マスクの購入するための情報収集方法などまとめたのでこちらも合わせてご覧ください。

沖縄県内各地で行われる予定だったイベントの多くが中止に

2月15日に沖縄県医師会では、「新型コロナウイルス肺炎患者の発生に係る関係者会議」が行われ、提言の中に「ウイルス感染拡大を防ぐ為に状況が終息するまでのイベント開催の自粛」というのが盛り込まれました。

その影響もあり、2月23日の天皇誕生日を含めた、3連休で行われる予定だったイベントや、その後にお壊れる予定のイベントも中止になっていっています。

全てにイベントが中止になったわけではなく、政府も主催者に一任するような声明を出しているとのことで、主催者や関係者の方々は、難しい判断をせざる得ない状態ですが、個人としては、開催するにしても中止、延期にするにしても、主催者の意向を汲みたいなと思います。

中止になったイベントについてはこちらにまとめていますので、もしよければご覧ください。

沖縄県内の美ら海水族館などの施設が休館、ショッピングセンターが営業時間変更

沖縄県内にある人気のある観光施設の一つである美ら海水族館が、一時休館となり、3月16日より営業を再開していましたが、4月7日より再び臨時休館となりました。

県内の図書館も県立図書館を含めほとんどが一時閉館し、再開していましたが、4月8日より再び閉館しています。

その他北中城村にあるイオンモール沖縄ライカムも、一時営業時間を変更したりするなど、影響が出てきています。

こちらに一覧としてまとめています。

沖縄県内の大学、高等学校、小中学校など授業開始への影響

4月上旬より、沖縄県内でも多くの患者が確認されたため、小中学校の新学期の授業開始に影響が出ています。

沖縄本島内の市町村では、授業開始は基本的に約2週間延期されました。

離島の一部の小中学校では、通常通り授業が開始されるところもあります。

詳しくはこちらにまとめていますのでご確認ください。

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