【クーポン有】沖縄のタクシー事情を語ります!料金、予約、おすすめアプリ【良いも悪いも口コミ】

【最新更新情報】Japan Taxiサービス終了に伴いGOが沖縄でも利用可能に

沖縄に観光に来た方で、タクシーを利用される方も多いのではないでしょうか。

沖縄の観光客がみんな車の免許を持っているわけではないでしょうし、レンタカーを借りたくない人もいるでしょう。

沖縄の公共交通機関と言えばゆいレール(モノレール)と路線バス、高速バスなどですが、ちょっと使いづらい。
(路線バスの使い方はまた別でお話したいなとも思いますが)

僕自身、沖縄在住なので普段はもちろん車移動です。

でも、車移動のネックは大好きなお酒を飲めないこと。
だから僕はちょこちょこタクシーを利用します。

PayPay決済を導入したタクシー会社が出てきたり、最近おすすめしたいアプリなども出てきました。

安いけど便利さはいまいちな沖縄のタクシー事情や、沖縄のタクシー事情を個人的な観点でまとめてみました。

沖縄でタクシーがつかまらない

沖縄のタクシー事情ですが、観光客の方も多く、そして沖縄県民も公共交通機関を利用するという習慣が少なく、タクシーを利用しようという人が多くいます。

普段から自家用車で移動することが多い沖縄県民は、自家用車が利用できない状況で、他県より気軽にタクシーを利用するというイメージがあります。

利用できない状況とは、飲み会などお酒、アルコールを接種する予定がある場合や、駐車場の確保が難しい場所に出向く場合に、自家用車が利用しづらく、沢岻を利用する場合があります。

そういう沖縄県だからかタクシーがつかまらないという状況も良くあります。

僕自身も、那覇市内の移動でタクシーを利用しようという時に簡単につかまらないということがあります。

そう言った時にまず利用したいのがタクシーアプリです。

沖縄でタクシーに乗るならぜひ使いたいアプリ

いきなりですが、これを言いたかったので最初に言ってしまいます。

それはDiDiとGO(JapanTaxiが2023年1月31日にて終了)、そして2022年9月から沖縄でサービスをスタートしたのがUber Taxi(ウーバータクシー)です。
(もう少し下にお得な情報があるのですぐにダウンロードしないでくださいね(^^♪)

後ほどもう少し詳しく話しますが、Japan Taxiは、MOVと統合し、「GO」という新しいアプリに移行していますが、まだ沖縄は「GO」の対応エリアとはなっていませんでしたが、Japan Taxiが2023年1月31日サービス終了に伴い、「GO」にようやく2023年6月1日より沖縄でもサービスがスタートしました。

なので、今現在僕が利用しているタクシーアプリは、DiDiとGOの2つです。

そして2022年からスタートしたのが「Uber Taxi」です。

ちなみにいくつか沖縄でも利用できるタクシーのアプリがあります。

  • DiDi(ディディ):DiDiモビリティジャパン株式会社
  • GO(ゴー):GO株式会社
  • Uber Taxi(ウーバータクシー):Uber Technologies, Inc.
  • らくらくタクシー:株式会社トラン
  • 自動配車アプリ「モタク」:第一交通産業グループ
  • 沖東交通グループ公式配車アプリ:沖東交通グループ(沖東交通事業協同組合)
  • LINE TAXI(ラインタクシー):2018年8月31日サービス終了

おすすめは断然GOと言いたいところだけど

GO(ゴー)アプリがおすすめな理由が、下の3つです。

  • アプリ内で稼働しているタクシーが見える化されている
  • キャッシュフリー(キャッシュレス)でタクシーが利用できる
  • 行先を特にいう必要もない
タクシーアプリGO

上の写真が実際にアプリを起動したところです。

乗車したい位置をアプリで指定するんですが、地図上にたくさん見えるのが、空車になっているタクシーです。

もしかするとすでに乗車しているタクシーも表示されているようにも思いますが、動かずどこかで待機しているようなタクシーがたくさん表示されます。

なので、これぐらいいるならすぐに迎えに来てもらえそうという安心感が非常にあります。

実際にアプリでタクシーを呼ぶと、どれぐらいで到着するかを教えてくれます。

そして来るタクシーのタクシー会社と番号がアプリに表示されるので安心です。

しかし、「言いたいところだけど」と書いたのは、色々なアプリを最初にご紹介した時にも言いましたが、以前はJapan Taxiというアプリでしたが、2023年1月31日にサービスを終了し、ようやく2023年6月1日から沖縄県でも「GO」の利用がスタートしました。

Japan Taxiが終了する前からだったのですが、配車されるタクシーの数が少ないように思います。そして、GOに変わってからも。

配車無し

那覇市はまだアプリ上にタクシーの表示はされますが、宜野湾市など中部になると「近くに車両がありません」と表示されることも多々あります。

そして、Japan Taxiにはあった予約機能がGOでは「AI予約」としてあるのですが、残念ながら沖縄県では利用することができません。

なので、強くお勧めできないというのが、実際のところです。

あともう一つはDiDiアプリが、サービス開始当初より良くなったという点です。

DiDiが今は一番おすすめ

2019年8月20から沖縄で新しくスタートしたのが「DiDi」です。

DiDiは沖縄県で、最も多くの車両を抱えている第一交通タクシーと提携をしているタクシーアプリです。

なので、非常に車両数が多いのが特徴です。

Japan Taxiでタクシーが捕まらない時に、こちらを利用するのも一つだと思います。

DiDiをJapan Taxiより勧めなかった理由、Japan Taxiに劣る点といえば、予約ができないところでしたが、予約することができるようになりました。

最初は東京エリアのみ2019年8月より予約が可能となり、順次エリアを拡大し、今では沖縄でも配車予約できるようになり、便利さで言うとJapan Taxiより上位になってくるでしょう。

決済方法は、DiDiはPayPayにも対応していて、残念ながら終わってしまいましたが、PayPay決済で半額キャンペーンなんて言うのもやっていました。

なので今はDiDiが一番おすすめしたいアプリになります。

Uber Taxiがいよいよ沖縄県那覇市でスタート

Uber Taxiが2022年9月に沖縄県那覇市でサービスをスタートしました。

そして実際に利用してみましたが、アプリの完成度はさすがUberだなという印象で利用しやすかったです。

しかし、一番気になるのは利用できるタクシーの台数でしょうか。

全て表示されているかは不明ですが、一番メイン国際通りでの台数にしては少ないなという印象でした。

やはりメインで利用するのは、DiDi、サブでJapan Taxi、更にUber Taxiという感じの利用順序がいいかなと思います。

後はサービス開始したばかりなので、9月にはプロモーションがあり終わってしまいましたが、またプロモーションが多く行われる可能性があるので、プロモーションがあるときに、Uber利用を開始してお得にタクシーに乗るのがいいのかなと思います。

YouTubeでも実際にアプリのインストール&登録してからの実際の利用まで動画にしたので、もしよかったら見てください。

沖縄ならDiDiとGOとUber Taxiどっち?

結局のところ、DiDiとGOのアプリをどっちを使えばいいのか?ということになりますが、僕としての答えはこちら。

今からタクシーアプリを初めて使いだすのであれば「DiDi

初回登録クーポンを利用したいという事であれば「GO

といったところでしょうか。

「GO」も「Uber Taxi」に関しても予約対応が始まることと、対応タクシーが増えることで利用価値は上がると思いますので、今後に期待したいところです。

支払いはクレジットカード登録すればキャッシュレス。現金でも支払い可能

アプリを使って便利な理由が、キャッシュレスです。

アプリにクレジットカードの登録は必要になりますが、タクシーを降りる時に支払いをする必要がありません。

しかも、クレジットカードを出す必要もなく、ほぼ何もせずにタクシーを降りることができます。

値段の確認のためにも領収書はもらっておいた方が無難かもしれませんが、別にもらう必要がなければ、そのまま「ありがとうございました。」と言って降りるだけでOKです。

キャッシュレスの方法で、いわゆるQRコードでの決済も可能だそうです。

「Japan Taxi Wallet」という機能を使って、降りる時に運転手さんの方で表示してもらったQRコードをアプリで読み取って、支払いをするようです。

こちらの機能はまだ沖縄県内では対応してないようですので、対応するようになりましたら、また報告したいと思います。

しかし、残念なことにJapan Taxiで利用できるネット決済に対応しているのは沖東交通さんのみになります。

GOの利用範囲は沖縄本島のみ

以前のJapan Taxiが利用できるのは、沖縄本島と宮古島市、石垣島の石垣市でした。

しかし、宮古島市では2021年春にサービス終了し、石垣島でもJapan Taxiのサービス終了に伴って利用できなくなりました。

GOの利用可能範囲は沖縄本島のみとなっており、一部地域は利用不可となっています。

この点は加盟店を増やすなどして是非改善していってもらいたいものです。

らくらくタクシーも使えるが、やっぱり微妙か!?

らくらくタクシーというアプリもそこそこ使えそうですが、アプリをインストールして、登録してみましたがやっぱり微妙でした。

らくらくタクシー

微妙だという大きな一つの理由が、ネット決済機能がアプリにはあるのですが、那覇市内でタクシーを呼ぼうとしてみたところ、残念ながら全てのタクシー会社でネット決済が非対応になっていました。

走行中のタクシーがアプリ上で表示されるのはJapan Taxiと同じで、その点は同じですが、表示される台数のイメージでは、Japan Taxiの方が断然台数が多いように思いました。

GOとDiDi、Uber Taxi以外のアプリはちょっといまいち使いづらい

GOのアプリ以外に実際に沖縄で利用したことがあるのは、第一交通のモタクか沖東交通のアプリですが、今一つです。

理由は、ただ単にタクシーを呼ぶだけの機能ぐらいしか使えないという事です。

アプリで乗車場所と降車場所を指定して、タクシーを呼ぶんですが、GOの場合は、指定した降車場所が乗った時点でタクシーのカーナビに表示されています。

第一交通の場合はそういったことがなく、普通に降車場所を口頭で伝える必要がありました。

決済もアプリでの決済機能はなく、普通に現金、又はクレジットカードでの支払いです。

第一交通さんも沖東交通さんもクレジットカード払いが一応できるのがまだ救いでしょうか。

タクシーアプリを利用するときの欠点

実際アプリでタクシーを呼ぶと、ルール?としては、来る予定になっているタクシー会社で、来る予定の番号の車に乗るのが当然だと思います。

しかし、先日タクシーの運転手さんと話していたら、アプリで呼んだのに、先に空車で通った別のタクシーに乗ったのか、お客さんがいないこともあると言っていました。

確かに呼んだタクシーより先に他のタクシーが通ったら、すぐにでも帰りたい時は乗りたくなるかもしれません。

便利なアプリを広めるためにも、アプリでタクシーを呼んだらそのタクシーに乗りたいですね。

アプリ自体には誰が呼んだかというのも蓄積されるので、呼んだのに乗らなかった人は、ある意味ブラックリスト化されてしまうかもしれませんが。

別にこれはアプリに限ったことではなく、電話でタクシーを呼んだ場合も同じですが。

最大2000円分タクシークーポンプレゼント!

DiDiは紹介クーポンというのがあるので、是非ご利用ください。

GOのタクシークーポン獲得方法

以前のJapan Taxiではクーポンがなくなっていましたが、GOへの移行に伴ってクーポンの獲得が可能となりました。

DiDiより多い2000円分のクーポンが獲得可能で、2000円分のクーポンの内訳は500円クーポンが4枚となっています。

GOクーポンコード

クーポンの獲得については、上記のコード「mf-dzys45」をコピーして登録してください。

アプリのダウンロードなどは下記のURLからが便利です。(紹介URLにもなっています。

 GO《ゴー》

DiDiで500円分のクーポン獲得方法

DiDiはJapan Taxiがクーポンをもらえない所、500円分のクーポンが貰えます。

以前は一度に1000円使えるクーポンでしたが、500円クーポンが2枚に変わり、とうとう500円クーポン1枚になってしまいました。

1000円分クーポンもらえると書いているのは、紹介した方がもらえるクーポンなのでご注意ください。(という事は、僕が紹介者になると僕に1000円分クーポンが入ります(笑))

とはいうものの、Japan Taxiはクーポンがなくなってしまったので、クーポンが目的の方はこちらがおすすめです。

クーポン取得画面でクーポンコード:「7GPPX4UG」を入力すると、1000円分のタクシークーポンがもらえます

お前にクーポンはあげないよっていう方は、クーポンゲットできませんが、紹介コードは入力せずに次のクーポンで登録してください。

友達紹介キャンペーン https://didimobility.co.jp/info/202203091668/

DiDiの4000円分クーポンを配布していたことも

2021年5月20日から7月11日まで「DiDi初めての方限定!2回乗車無料キャンペーン」というのが行われていました。

DiDi4000円クーポン
DiDiホームページより

1回あたり上限2,000円のクーポンが2回分もらえます。先ほどの4倍です。

なので、先ほどの僕からの紹介クーポンではなく、こちらの方がお得な時期もありましたが、残念ながら今は

キャンペーンの詳細は以下の通りです。

キャンペーン詳細については、公式キャンペーンページをご確認ください。

  • キャンペーン期間:2021年5月20日(木)00:00〜終了日未定
  • 対象エリア:北海道、愛知、京都、大阪、兵庫、広島、福岡、沖縄
  • 公式キャンペーンページ:https://didimobility.co.jp/info/202105201434/

Uberの1500円プロモーションコードは終了

Uber Taxiも沖縄県那覇市でサービスをスタートした9月には、那覇市での利用についてのプロモーションコードがありました。

しかし残念ながら、9月でプロモーションコードは終了してしまいました。

サービスをスタートしたばかりなので、また別のプロモーションコードなどが出ることを期待するしかなさそうです。

沖縄のタクシーでクレジットカードが利用できる会社

僕はキャッシュフリーに生活を基本的にしていて、クレジットカード及び電子マネーを使える時は使います。

現金でしか利用できないところは面倒だなと思ってしまいます(笑)

タクシーも同じです。

クレジットカードが使えるタクシー会社がいいのですが、沖縄県内のタクシー会社で対応しているところも増えてきたと思います。

対応しているタクシー会社は以下の通りです。

  • 第一交通
  • 沖東交通
  • 三和交通(エンボイスなしクレジットカードは利用不可) 
  • 沖縄交通(メール予約のオンライン決済のみ)

第一交通タクシーはクレジットカードが利用可能です。

しかし、実際に何度も利用しましたが、結構面倒です。

PayPayやEdyを使えるタクシー会社もある

2019年2月28日から、沖縄県内で最もよく見かけるタクシー会社の一つである第一交通がPayPayを導入しました。

その他もEdyを利用できるタクシー会社が少なからずともあるので、まとめてみました。

  • PayPay(アリペイ、ウィーチャットペイ含):第一交通、三和交通、沖縄公通
  • メルペイ:三和交通
  • Edy:石田タクシー、沖タクシー、沖東交通グループ、沖縄交通グループ、共和交通、広栄タクシー、さんご交通、ジャイアンツタクシー、大南タクシー、立見交通、津嘉山タクシー、東光タクシー、東宝タクシー、 東洋交通、東光タクシー、光タクシー、ひまわりタクシー、普天間交通、松山タクシー、丸二タクシー、三井交通、明星タクシー、与那原交通、湧水タクシー 

沖縄でタクシーを呼ぶ時でも迎車料金、時間指定予約料金は無料

東京などでタクシーを自分が乗りたい場所に電話して呼んだ場合、迎車料金というのがかかることが多いです。

時間指定して予約した場合も同様に時間指定予約料金が別途必要だという事が多いです。

日本最大級のタクシー会社である日本交通株式会社は迎車回送料金として、410円がかかり、時間指定予約料金も同じく410円かかります。

しかし、沖縄ではそういったものは必要ありません。

実際にタクシーを呼んだからと言って別途料金が発生したことがありません。

これは県外の人からすれば、とても嬉しいことですよね。

沖縄県民からすると逆に、タクシーを呼んだら別途料金が必要だというのが驚いてしまいますが。

タクシーを観光地に行くのに貸切してしまおう

主要な観光地に行くのに、タクシーを貸切にすることも可能です。

それぞれのタクシー会社で提供していますが、代表的なところを紹介したいと思います。

沖東交通のタクシー貸し切りについて

Japan Taxiでも利用できる沖東交通ですが、観光タクシーとして、タクシーの貸切も提供しています。

しかも、定員が4名の通常のタクシーだけでなく、ゆとりのある定員3~5名のハイヤーや定員6~9名のジャンボハイヤーも提供されています。

おおよその貸し切り時間で変わってくると思いますが、いくつかコースが設定されているので紹介します。

  • お手軽琉球世界遺産コース
    所用時間:6時間
    料金:20,100円(タクシー)33,000円(ハイヤー)36,600円(ジャンボハイヤー)
    スポット:首里城、園比屋武御嶽石門、玉陵、斎場御嶽
  • 海中道路と神の島コース
    所用時間:7時間
    料金:23,200円(タクシー)38,500円(ハイヤー)42,700円(ジャンボハイヤー)
    スポット:伊計ビーチ、仲原遺跡、果報バンタ、浜比嘉アマミチュー、シルミチュー、海の駅あやはし館
  • もとぶ・木漏れ日のんびりコース
    所用時間:8時間
    料金:26,300円(タクシー)44,000円(ハイヤー)48,800円(ジャンボハイヤー)
    スポット: 美ら海水族館、備瀬ふくぎ並木、ワルミ大橋(車窓)、古宇利大橋、道の駅許田
  • 海の上を走ろうコース
    所用時間:9時間
    料金:29,400円(タクシー)49,500円(ハイヤー)54,900円(ジャンボハイヤー)
    スポット: 古宇利大橋、ワルミ大橋(車窓)、海中道路、ニライカナイ橋
  • がっつり琉球世界遺産コース
    所用時間:10時間
    料金:32,500円(タクシー)55,000円(ハイヤー)61,000円(ジャンボハイヤー)
    スポット: 今帰仁城址、座喜味城址、勝連城址、中城城址、斎場御嶽、識名園、玉陵、園比屋武御嶽石門、首里城
  • フリーおまかせコース
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