【最新更新情報】値段改定を反映
すき家のSukipass(すきパス)が2018年5月に初めて発売されました。
そして、2022年も引き続き、Sukipassが毎月販売されています。
僕が初めて購入したのが、2020年2月。PayPay40%還元キャンペーンの対象となることもあって、初めて購入しました。
200円で何回も割引になるこのカードですが、せっかく使うなら、少しでもお得に使いたいですよね。
どういう使い方が更にお得になるのか、少し考えてみました。
Sukipassの使い方、概要
Sukipass(すきパス)というのが、どういったものなのかを簡単に説明させていただきます。
200円でSukipassというQRコードが入ったカードを購入します。
購入すると、このSukipassを会計時に提示すると、牛丼などの該当品目の値段が、70円引きになります。
3回使う事で、元を取ることができ、それ以降は70円引きで、牛丼などを購入、食べることができるというものです。
2020年5月で第23弾となり、抜けた月があるのか不明ですが、ほぼ毎月販売されていて、該当品目の内容が毎月少しずつ違う程度で、内容は同じです。
該当品目も牛丼とカレーは、おそらく毎月該当品目になっていて、その他のものが変更になります。2022年2月は豚丼とカレー、牛カルビ丼が該当品目になりました。
Sukipass(2022年2月)の概要
値段:200円(税込み)
値引額:70円
対象品目:牛丼・豚丼・カレー・牛カルビ丼
利用限度:1回の会計につき3食まで
利用回数:期間中無制限
販売期間:2022年2月1日(火)9:00~
利用期間:2022年2月1日(土)9:00~2月28日(月)23:59
すき家の牛丼弁当のサイズは並盛はもちろん、ミニからメガ、キングサイズも?
牛丼のサイズは様々なサイズがあります。
一番小さなもので、330円の牛丼ミニです。
一番大きなものが、850円の牛丼メガです。
2009年8月に販売されたキングサイズがありますが、メニューにはありません。
しかし、裏メニューとしてまだあるそうです。
すき家のホームページにも「キングサイズもあるとかないとか!?」というのが、How toというページ内の「すき家の心得」に記載があります。
大盛、中盛サイズでお肉とご飯の量はどれぐらい?
それぞれのサイズのお肉とご飯の量ですが、詳細の情報はありません。
詳細な情報があるのは、カロリーなどの栄養成分のみです。
以前のメニューには、並盛のお肉、ご飯の量を基準としてこのように記載がありました。
ミニ330円:ごはんもお肉も少なめ
並盛400円:ごはんもお肉も並盛(記載はありませんが当然のことを書きましたw)
中盛550円:ごはん少なめ、お肉6割り増し
大盛550円:ごはんもお肉も大盛
特盛700円:ごはん大盛、お肉2倍
メガ850円:ごはん大盛、お肉3倍
今も中盛は同じ記載があるのですが、他のサイズの記載はなくなったのか?僕が行ったお店には記載がなかっただけなのかわかりませんが、書いていませんでした。
※価格は中盛が発売当初の値段で現在は550円に改定されています。
中盛はこのようにしっかりとホームページにも「すき家のご提案」ということで記載があります。
しっかりとした並盛は何グラム、大盛は何グラムなどと言った情報はありませんでした。
カロリーは公開されているので、頻繁に量が変更されているというわけではないと思いますが、何グラムと書いてしまうと多かった少なかったなどと色々とクレームが出ることにつながるからかもしれません。
牛丼特盛なら牛丼並盛2つがお得だったけど!
特盛と並盛のお肉の差はわかりました。
単純に2倍になっているという事です。
特盛は現在700円ですが、2021年の値上がり前までは630円でした。
特盛のお肉は、並盛の2倍ですが、ご飯は大盛というだけで、量は公表されていません。
しかし、大食いチャレンジをしている「ナツへたれ」さんのブログにあった情報では、ご飯の量は260グラムから100グラム増の360グラムだそうです。
情勢によって変わるのかもしれませんが、TikTokに投稿したコメントによると、並盛りのご飯の量が240グラムで、大盛りと特盛り、メガ盛りの3種類は320グラムだそうです。
時勢によって変わるのか、場所によって変わるのか不明ですが、若干数値が違います。
並盛2個買うと以前の値段だと700円で、特盛との差は70円で、その差をSukipassを使うと埋めることができたのです。
別の言い方をすると、並盛2個ならSukipass70円引きを2個分使うことができ、140円引きで、560円。特盛630円もSukipass使うと同じく560円。
並盛2個と、特盛1個の値段がSukipassを使う事で同じになります。
しかし、同じ値段で、お肉の量も同じですが、なんとご飯の量は違う。並盛2つの方が特盛1つの約1.4倍あります。
ということは!
特盛を購入するのであれば、同じ値段で並盛を2つ購入した方が、ご飯がたっぷり頂けたという事です。
しかし、現在の値段では、並盛2個をSukipass70円引きを使って購入すると、400×2個-70円×2=660円。
特盛はSukipass使って630円。
特盛の方が30円安くなっています。
なので今は並盛2個の方が30円の値段差だけでご飯の量が多くなるのをお得と取るか取らないかということになります。
牛丼ミニ2個と牛丼大盛、中盛はどちらがお得
特盛と並盛2個はわかりましたが、特盛ってそれほど頼む人多くないですよね。
並盛、中盛、大盛あたりを注文する人がやっぱり多いのではないでしょうか?
中盛、大盛は550円。Sukipassを使うと480円になります。
牛丼ミニは330円で、Sukipassを使うと270円です。
割引率で言うと、21%割引で最も安いので、割引率が最も大きい商品になります。
牛丼ミニを2個購入すると、Sukipassを使って540円。中盛、大盛のSukipassを使った値段の480円より、やっぱりミニ2個の方が高くなります。
牛丼ミニを3個購入すると、Sukipassを使って810円。特盛はSukipassを使うと630円。これは少し値段差が大きくなりました。
そして、先ほど紹介したブログの記事によると、ミニのお肉もご飯も2倍の量が大盛だという事なんです。
量が2倍だとすると、やはり少し安くなる大盛を純粋に注文した方がお得そうです。
しかし実は、公式に発表されているものがあるのは、成分表なんですが、それではカロリーはミニ496kcal、大盛966kcalという事で、2倍近いですが、ちょうど2倍ではありません。
ほぼ2倍近い数字ではあるので、これを見る限りはミニ2個を頼むよりは大盛を注文した方が良さそうです。
実際にテイクアウトで注文して実測してみた
公式に発表されている数字や非公式の数字などでは、ミニ2個より大盛を注文した方がお得でしたが、実際にはどうなのか?
実際にテイクアウトで牛丼弁当を購入して重さを計ってみました。
そして計量した結果はこちらです。
ミニ:ごはん211グラム、お肉62グラム、合計273グラム
中盛:ごはん306グラム、お肉134グラム、合計440グラム
大盛:ごはん383グラム、お肉86グラム、合計469グラム
そして、非公式の情報ですが、先ほどもご紹介したブログでの情報では
ミニ:ごはん180グラム、お肉60グラム、合計240グラム
中盛:ごはん235グラム、お肉135グラム、合計370グラム
大盛:ごはん360グラム、お肉120グラム、合計480グラム
この情報と実測は結構大きな誤差があります。
今回計測したのは、お肉が盛られたものから、個別に計測したので、汁はご飯にしみてしまっているので、お肉の重さに汁も含まれていると考えると数値が異なるのは当たり前ですが、大盛のお肉の量はどうだったのでしょうか?
今回だけ特別に少なくなってしまったという可能性はあります。
僕なりの勝手な結論ですが、ミニは、多く盛ってしまう傾向があるのかもしれません。
ミニを2個注文すると多くなる傾向のものが2個になるので、2倍である大盛を大きく超える可能性があるので、ミニ2個でも損はしない?。
しかし、普通に考えると大盛1個を購入した方が無難ですね。
メガサイズに白ごはんを追加するなら並盛3個
最後に余談にはなりますが、メガサイズやキングサイズを頼もうという方は、そのままで十分ですね。
メガは並盛の3倍だから3個買うと、Sukipassで210円引きになっても、990円で、メガサイズはSukipass使うと750円。
白ごはん大盛より値段差が大きいです。メガサイズで白ごはんを追加注文するという強者は、並盛3個頼んだ方がお得ですが。
更にギガサイズは、メガサイズの2倍だという事ですが、値段は1,230円。
裏メニューなので、値段などが調べられないのですが、https://sukiya-menu.com/によると1,230円でした。
メガをSukipassを使って2個頼むと、1,560円なので、断然キングサイズ1個の方がお得です。
解説動画をYouTubeでも配信
最後になりましたが、解説動画をYouTubeでも配信しています。
なお、動画は2020年2月に撮影しているので、値段が旧値段での話になっています。
もしよければご覧ください。