ファミリーマートでdポイントの40倍キャンペーンや、ローソンでdポイント20倍キャンペーンなどが行われています。
auPAYでの支払いで、20%ポイント還元キャンペーンも行われています。
そこで少しでもお得に買い物するために、少しでも損をしないために注意することがあります。
ちょっと得をする、少しも損をしないための注意事項をまとめてみました。
コンビニエンスストアで貯めれるポイントの種類
ポイントを貯める場所といえば、コンビニエンスストアが普段利用する場所で多い場所じゃないでしょうか。
コンビニエンスストアで貯められるポイントは色々あります。
以前はコンビニエンスそれぞれで貯めれるポイントが違いましたが、最近は共通のポイントが貯めれるようになりました。
その中でも最も利用できる場所が多いのが、dポイントです。
dポイントはローソンとファミリーマートでの買い物で付与されます。
楽天ポイントはファミリーマートで付与されるようになりました。
ネットショップは楽天市場を利用している方や、楽天カードを利用している人にとっては、とてもいいですね。
ローソンはリクルートと提携し、Pontaポイントを貯めることができます。
Pontaポイントはリクルート系のサービスである、じゃらんやホットペッパーで貯めたり利用したりすることができるので、それらのサービスを利用している人には、良いですね。
まとめるとこんな感じです。
コンビニエンスストア | ポイントカード |
ファミリーマート | Tポイント、楽天ポイント、dポイント |
ローソン | Pontaポイント、dポイント |
セブンイレブン | nanacoポイント(※注意) |
ミニストップ | WAONポイント |
ポプラ | 楽天ポイント |
デイリーヤマザキ | 楽天ポイント |
nanacoポイントも書きましたが、注意と書いたのは、nanacoポイントは他のポイントと異なり、ポイントカードを提示するだけで付与されるものではありません。
nanacoカードは電子マネーで、支払いをした場合に付与されます。
dポイントやTポイント、ポンタポイント、楽天ポイントの付与条件
それぞれのポイントの付与される条件は様々で、買い物だけでなく貯めることはできます。
一般的に一番貯めやすい方法としては、ポイントカードをお店で提示することで貯める方法です。
先ほども言ったようにdポイントは、dポイントカードをローソンやファミリーマートで提示することで貯めれます。
しかし、付与条件は様々といったように利用するコンビニエンスストアによって付与されるポイントが異なります。
ローソンでは、dポイントカードを提示することで100円(税抜き)で1ポイントたまり、ファミリーマートでは200円(税込み)で1ポイントたまります。
それぞれのポイントカードで付与されるポイントの条件については以下の通りです。
コンビニエンスストア | ポイントカード | 付与条件 |
ファミリーマート | Tポイント | 200円(税込)で1ポイント |
楽天ポイント | 200円(税込)で1ポイント | |
dポイント | 200円(税込)で1ポイント | |
ローソン | Pontaポイント | 100円(税抜)で1ポイント |
dポイント | 100円(税抜)で1ポイント | |
セブンイレブン | nanacoポイント | 200円(税抜)ごとの支払いで1ポイント |
ミニストップ | WAONポイント | 200円(税込)で1ポイント |
ポプラ | 楽天ポイント | 100円(税抜)で1ポイント |
デイリーヤマザキ | 楽天ポイント | 100円(税抜)で1ポイント |
支払いで貯めることができるポイント
コンビニエンスストアでは、様々な決済方法を利用することができ、決済方法によっては、ポイントが貯めることができます。
クレジットカードを利用すれば、それぞれのクレジットカードでポイントを貯めることができる。
メジャーなところではJCBカードだとOki Dokiポイントが貯まったり、三井住友VISAカードだとワールドプレゼントというポイントが貯まります。
航空会社系のJALカードやANAカードはそれぞれのマイルを貯めることができます。
2019年には話題を集めた、PayPayやLINE Pay等のQRコードで決済をするスマホ決済サービスなどでも、それぞれのポイントを貯めることができます。
スマホ決済のポイントについてはこちらを参照してください。
[st-card id=4099]ポイントカードの大型キャンペーン
現在行われているポイントカードの大型キャンペーンは、dポイントとauPAYのキャンペーンです。
dポイントはファミリーマートで通常の40倍のポイントが付くキャンペーンと、ローソンで通常の20倍のポイントがもらえるキャンペーンが行われています。
ファミリーマートでは200円(税込み)ごとに40ポイント、ローソンでは100円(税抜き)ごとに20ポイントとなっています。
会計のおよそ20%がポイントとして戻ってくることになります。
auPAYは誰でも!毎週10億円!もらえるキャンペーンという事で、au PAYで支払うと最大20%ポイント還元されます。
最大と言ってるのは、決済額200円(税込み)ごとに、通常は1ポイントのところを40ポイントがもらえます。
dポイントはポイントカードを見せることで貯まるもので、au PAYは決済で貯まるポイント。
なので、同時に両方のポイントを獲得することができる大きなメリットがあるのです。
au PAYのキャンペーンは、毎週10億円を超えると終了し、2月10日から始まったキャンペーンは2月11日で終了してしまいました。
dポイントのキャンペーンとかぶる日付は、ファミリーマートとdポイントのキャンペーンの最終日である2月17日のみになってしまいました。
ポイント通常の数十倍キャンペーン利用の注意点
au PAYとdポイントのキャンペーンを2つ使うと、200円(税込み)で80ポイントもらえるのです。
税込み200円を超えないと1ポイントももらえません。
これで何を言いたいかわかった人は、もう充分ですね。
例えば、ファミリーマートでアイスコーヒーのMサイズを注文すると税込み180円です。
これだけだと、お会計は180円から、キャッシュレス・消費者還元事業対象のお店だと、2%値引きされるので、177円を支払うことになります。
au PAYのキャンペーン期間中にこちらを支払っても、もちろんポイントはもらえません。
しかし、アイスコーヒーとチロルチョコを足して、税込み200円のお買い物をします。
そうすると、dポイントカードを見せれば、40ポイントをもらうことができます。
支払いはキャッシュレス・消費者還元事業のお店だと、196円になるので、au PAYの支払いについてはポイントがもらえません。
dポイントの40ポイントはもらえたので、実質156円で、アイスコーヒーMとチロルチョコを買うことができました。
なんとアイスコーヒーMサイズのみを買った時より、実質支払金額は安くなります。
アイスコーヒーと25円程度の商品(具体的には何があるかわかりませんが)を購入すると205円です。
dポイントで40ポイントゲット!
キャッシュレス還元事業で2%値引きされ201円。
キャンペーン期間中にau PAYでこれを支払えば、au walletポイントが40ポイントもらえます。
205円のお買い物が、実質121円ですることができ、アイスコーヒーMのみを買った時より、実質56円安く購入できたことになります。
これが基本的には200円ごとに起こります。ローソンだと100円ごとに考えながら買い物をしていく必要があります。
是非、少しでもお得に買い物をするために、ちょい足しの買い物をしてみてください。
ローソンで20%還元だけの場合は
ローソンでは、税抜き100円ごとに通常は1ポイントで、20倍の20ポイントをもらえるキャンペーンがdポイントで開催中です。
ローソンでコーヒーSサイズのみを購入しても、dポイントはもらえません。
低減税率のもので108円購入するとポイントもらえることができるので、うまい棒を1つ購入して税込み110円にすると、20ポイントをもらうことができて、実質90円。
うまい棒を購入したにもかかわらず、コーヒーSサイズ1つを購入するより、実質の支払額は10円安くなります。
どういった商品があるかわかりませんが、購入するものが全て低減税率のものであるとして、88円~107円の会計の場合は、税込み20円以下の余分なものを購入して、108円以上にすることで、実質の金額が同じかそれ以下になります。
196円~215円の場合は、同じく税込み20円以下の余分な買い物を足して、216円以上にすれば良し。
304円~323円の場合は、20円以下の余分中ものを足して、324円以上。412円~431円の場合は、20円以下プラスで432円以上・・・
という感じで100円ごとに、それぞれ税抜きで数00円というのに税抜き18円以下で届かない場合は、税抜き18円以下のものを購入して、数00円の支払いにすることでちょっとした得をします。
ファミリーマートで20%還元だけの場合は
ファミリーマートは先ほど例はすでに出したので割愛しますが、
税込みで160円~199円の買い物をする時には、40円以下の余分な買い物を足して、200円以上にすれば、dポイントが40ポイントもらえます。
360円~399円の買い物も同様で、40円以下のものを足して、400円以上にすれば、40ポイントだったポイントが80ポイントに増えます。
という感じで200円ごとに、税込み数00円(200円ごと)に税込み40円以下で届かない場合は、税込み40円以下のものを購入して、数00円の支払いにすればいいだけです。
20%相当のポイント2重取りの日は要注意
ちょい足しをするにしても2つのキャンペーンが重なると、計算が複雑です。
特にキャッシュレス・消費者還元事業がほとんどのコンビニで対象となっていて、2%値引きされた額を決済することになります。
ファミリーマートで、税込み200円の買い物をすると、2%値引きされて、196円になりますが、204円の買い物をすれば2%値引きされても200円です。
200円をauPAYで、キャンペーン期間中に決済すると40ポイントもらうことができ、dポイントでも40ポイントもらうことができます。
なので、2つのキャンペーンを使える時は、税込み124円~199円の買い物をする時には、80円以下の余分な買い物をして、204円以上にすれば、dポイントとau walletポイントをそれぞれ40ポイント、合計80ポイントもらうことができます。
200円~203円の買い物をする時は、dポイントの40ポイントがもらえることは確定しているので、40円以下の余分な買い物をすることで、税込み204円以上にして、2%値引き後の値段を200円にすることで、更に40ポイントをもらうことができます。
解説動画をYouTubeでも配信
最後になりましたが、こちらの内容と同じ内容ではありますが、解説動画をYouTubeでも配信しています。
もしよければご覧ください。