保育園に行きだしてから、クレヨンを持ってくるように言われましたが、
それと同時に糊(のり)も持たせてと言われました。
赤ちゃんが糊(のり)を使うときって、どうなるかなんとなく想像がつきますよね。
べたべたいたるところが糊(のり)だらけ。そして、食べてしまうかもしれない。
どういった糊をもっていかせるべきか迷ったので、少しまとめてみました。
赤ちゃんが糊を使ってもいいのはいつから?
うちの子はようやく1歳になったばかりですが、保育園に糊を持たせました。
そして、初めて糊を使った工作を持って帰ってきたのはこちら
ハローウィンの時に作ったみたいです。
オレンジの紙をぺたぺた糊で貼ったんでしょうね。
しかし、1歳で糊って早いのでしょうか?
色々調べていると2歳くらいからが良いと言っている人が多いようです。
どうしてなのかというと、糊そのものを使うことをダメとしているわけではなく、糊を利用した作業はまだまだ複雑で、理解して糊を使うには2歳ぐらいからという事のようです。
適当に糊を使って貼るのでは、ぺたぺたと遊ぶだけの道具になってしまいます。
しっかりとこの場所に糊を使って、貼り付けるという行為は確かに難しそうです。
しかし、糊そのものは、ちゃんとしたメーカーのものはでんぷんのりであり、自然のもので作られています。
そのようなものを使ったでんぷんのりであれば、1歳から使って、遊ぶのはありかと個人的には思いました。
赤ちゃんが糊(のり)を使うおもちゃ、知育玩具、絵本
赤ちゃんが初めて糊(のり)を使うときに、無意味に使うのももったいないですよね。
べたべたに触ることで、養われることもたくさんあると思いますが、糊を使うことで多くを学んでほしい。
そんなお父さん、お母さんも多いでしょう。
そこで利用したいのがおもちゃ、知育玩具ですね。
おもちゃと言ってもどちらかという絵本でしょうか。
そのいくつかを紹介したいと思います。
こういったものも活用して、楽しく赤ちゃんと糊を使って遊びましょう。
赤ちゃんがのりを舐めたり誤飲したり食べた場合の対応方法
でんぷんのりは基本的には無害です。
100%天然のものを使用していないものでも、少量(1g未満)であればほとんど無害だといえるでしょう。
そうはいっても心配ですよね。
まず、糊を舐めたり、誤飲、誤食してしまった場合、赤ちゃんの口の中はべたべたです。
そのべたべたを取ってあげましょう。
うがいをさせるのが一つですが、小さいころにうがいは難しい時期もありますよね。
無理矢理水を口の中に入れてることができれば、少しかわいそうですが入れてあげてもいいですね。
また、ある程度水で流せた後などは、口の中や舌をガーゼなどで拭いてあげましょう。
そうすることでかなりのべたべたはとれるのではないでしょうか。
誤飲したりなめる可能性のある子供におすすめの糊
舐める可能性のある子供には、やっぱりしっかりした糊を与えたいですね。
糊にはいろいろ便利な糊が出ています。
スティックのりやテープ式のり等、個人的におすすめはボトルタイプのでんぷんのりがおすすめです。
その理由は手がべたべたになるからです。
大きくなれば手がべたべたになるのが、気になってしまうかもしれませんが、赤ちゃん、子供たちはお構いなし。
これでべたべたしたものを、触った時の感覚を養うことができると僕は思います。
なので、取るときから、手で触る必要があるボトルタイプのでんぷんのりですね。
フエキでんぷんのり どうぶつのり(フエキ糊工業株式会社)
その中でも一番おすすめなのがフエキ糊。
トップの画像のものですね。
このでんぷんのりは、主原料とうもろこしでんぷん100%で、ホルマリンは一切利用されていません。
このかわいい容器が「どうぶつのり」で、これ以外にも容器もありますが、子供に持たせるにはやっぱりこのかわいい容器のものがいいですね。
親の勝手かもしれませんが(汗)
ちなみにこのかわいい容器は名前があって、フエキくんというキャラクターになっているそうです。
フエキ糊工業株式会社:http://www.fueki.co.jp
幼児のり「やまと」(ヤマト株式会社)
ヤマト株式会社は今や液体のりと言えばとこれ!と言えるぐらい定番となっている液体のりが有名な会社です。
こちらも容器入りのでんぷんのりも作っています。
ヤマト株式会社は個人的には、色々な容器にこだわって開発されている会社だなと思います。
それで販売されているのがこの幼児のり「やまと」です。
小さな子供でも開けやすいふたになっています。
主成分は天然素材のでんぷんのり(タピオカ)が使用されています。
こうさくのり(ヤマト株式会社)
先ほどの幼児のり「やまと」と同様の会社が販売している容器入りのでんぷんのりです。
こちらも主成分は同じく、天然素材のでんぷんのり(タピオカ)が使用されています。
こちらの特徴は、キャップをなくさないように、容器につながった一体式容器になっています。
容器のデザインは現在2種類販売されており、どうぶつシリーズと虫シリーズがあります。
キュートシリーズとしてピンクの容器で、でんぷんのりそのものも薄いピンク色のものもありましたが
現在はメーカー出荷終了しています。