ローソン創業祭「詰め過ぎチャレンジ」福袋を発売日翌日にゲット!沖縄・宜野湾市で開封してみたリアルな感想

はじめに

2025年6月10日、ローソンの創業50周年を記念した「創業祭」がスタートし、その目玉商品として「詰め過ぎチャレンジ」福袋が販売されました。

ローソン2025年詰め過ぎチャレンジ福袋

今年は価格が昨年の倍、2,160円(税込)と大きくアップしていますが、その分中身も大幅にパワーアップしているとの噂。実際に沖縄県宜野湾市のローソンで、発売日翌日の早朝に購入できたので、今回はそのリアルな開封レポートをお届けします。

発売日翌日でもまだ残っていた!沖縄ならではの入手事情

今回、筆者が福袋を購入したのは、発売日翌日の6月11日朝7時50分頃。宜野湾市内のローソンで、なんとまだ4袋ほど残っていました。昨年までの経験から、沖縄県ではこうした限定福袋が意外と残りやすい傾向があると感じています。本土では発売初日で即完売するケースも多い中、沖縄は「バーッと走る人が少ない」「情報が遅れやすい」などの理由から、翌日でも手に入る可能性が高いのです。

この点は、沖縄在住者や旅行者にとっては大きなメリット。ただし、今年は価格が倍になったことで、手を出しにくいと感じる方も多いかもしれません。実際、ネット上でも「昨年より高い」「買うのを躊躇した」という声が見られます。

福袋の外観と第一印象

袋を手に取った瞬間、そのずっしり感に驚きました。昨年より明らかに重さが増しており、中身のボリュームアップが実感できます。袋のデザインはシンプルで、創業祭や50周年のロゴが入っています。

ただし、今年は価格が上がった分、「本当にお得なのか?」と少し不安になりました。

中身をすべて公開!17点のラインナップを徹底解説

さっそく開封していきます。まずは中身をすべて並べてみると、その多さに圧倒されます。公式情報や他ブログでも「17点入り」とされていますが、実際に並べてみると本当にぎっしり。以下、各商品を一つずつレビューしていきます。

今回の福袋の中身は、YouTube動画でもひとつひとつ丁寧に開封しています。実際にどんな商品が入っているのか、動画でもリアルタイムでご紹介していますので、ぜひご覧ください。

1. クリームサンドクラッカー(36枚入り)

まず目に付くのは、大きなパッケージのクリームサンドクラッカー。36枚入りとファミリーサイズで、家族や友人とシェアするのに最適。サクサクのクラッカーにクリームが挟まっていて、甘さ控えめで食べやすい印象。ただし、個人的には「これだけ大量に入っていると、最後まで食べきれるか心配」というのが本音。

2. 不二家「銀座窯出しチーズケーキ」(8枚入り)

次に登場したのは不二家の銀座窯出しチーズケーキ。8枚入りで、1枚ずつ個包装されているので衛生的。実際に食べてみると、チーズケーキというよりは「チーズ風味の焼き菓子」に近い印象。しっかりとした甘さと、ほんのりチーズの香りが感じられます。ただ、チーズケーキ好きには物足りないかもしれないと感じました。

3. カルビー「しあわせバター味ポテトチップス」

定番のポテトチップス。しあわせバター味は、バターのコクと塩気が絶妙で、ついつい手が止まらなくなる一品。60g入りで、スーパーなどでは100円前後で販売されています。福袋にはこうした定番商品が入っていると、安心感があります。

4. 歌舞伎揚げプチ

コンビニ定番の歌舞伎揚げプチ。一口サイズで食べやすく、おつまみやおやつにぴったり。ただ、個人的には「これだけ大量に入っていると、飽きてしまうかも」と感じました。

5. グリーンダカラキャンディ

ミネラル配合のグリーンダカラキャンディ。塩分補給サポートと謳われており、運動後のリフレッシュにも良さそう。ただ、お菓子好きには「ちょっと地味」と感じるかもしれません。

6. リッツチーズサンド(21枚入り)

リッツのチーズサンドは、3枚入りが7袋で合計21枚。サクサクのクラッカーにチーズクリームが挟まっていて、子どもから大人まで人気の一品。ただ、クリームサンドクラッカーと似たような食感なので、バリエーションに物足りなさを感じる方もいるかもしれません。

7. かきの種梅ざらめ(118g×5袋)

もち米100%使用の紀州産南高梅使用のかきの種梅ざらめ。梅の風味が効いていて、おつまみに最適。5袋入りとボリューム満点ですが、「自分で買うことはあまりない」という声も。好き嫌いが分かれる一品かもしれません。

8. ブルボン「ミニバームロール」

ブルボンのミニバームロールは、ホワイトクリームが挟まっていて、しっとりとした食感が特徴。1つが小ぶりなので、ちょっとしたおやつにぴったり。ただ、個数が多いので「全部食べきれるか不安」という声も。

9. いかピーナ

イカの衣とピーナッツの甘みが絶妙なイカピーナツ。

おつまみとして人気の一品で、ビールやお茶との相性も抜群。ただ、イカやピーナッツが苦手な方には不向きかもしれません。

10. 手塩屋せんべい

亀田製菓の手塩屋せんべい。枕崎製鰹節を使用しており、だしの風味がしっかり感じられます。こうした和風せんべいは、年配の方にも好評です。

11~13. カップ麺3種(マルちゃん麺作り×2、エースコック札幌味噌ラーメン)

カップ麺はマルちゃんの「麺作り」が2種類(鶏ガラ醤油、合わせ味噌)、エースコックの札幌濃厚味噌ラーメンが1つ。ノンフライ麺でヘルシーな印象。ただ、3つも入っていると「カップ麺好きには嬉しいが、普段食べない人には余るかも」と感じました。

14. 山椒サラミ

紀州産ぶどう山椒を使った山椒サラミ。ピリッとした辛みと山椒の香りが特徴で、おつまみに最適。単品で買うと高価な商品なので、福袋に入っていると嬉しいポイント。

15. ビーフジャーキー

伊藤ハムのビーフジャーキー。旨みが凝縮された高級感のある一品。こちらも単品で買うと高いので、福袋に入っているとお得感があります。

16~17. ゼリー2種(マンゴープリン、白桃ゼリー)

マルハニチロのマンゴープリンと白桃ゼリー。果肉入りで、デザートとしても十分満足できる内容。冷やして食べるとより一層美味しく感じられます。

価格とお得感の検証

今回の福袋は2,160円(税込)で17点入り。1点あたり約127円という計算になります。実際に各商品を単品で購入した場合、総額は3,000円を超えるとの声も多く、お得感は十分です。

ただし、全ての商品が「自分にとって必要か?」と考えると、少し疑問が残ります。例えば、カップ麺やおつまみ系は普段あまり食べない方には余ってしまうかもしれません。また、お菓子やスナック類が多いので、健康志向の方には「ちょっと重い」と感じるかも。

一方で、家族や友人とシェアする場合や、普段からお菓子やカップ麺をよく食べる方には非常にコスパが良い内容です。特に山椒サラミやビーフジャーキーなど、単品で買うと高い商品が入っているのは大きなポイント。

辛口ポイント:ここが気になる

ここで、少し辛口な意見も述べておきます。まず、価格が昨年の倍になったことで「本当に買う価値があるのか?」と悩む方が多いのは事実。特に沖縄のように、翌日でも手に入る地域では「急いで買う必要がない」と感じる方もいるでしょう。

また、中身のバリエーションについては「お菓子やカップ麺が多い」「自分では買わない商品も含まれている」という声も。確かに、全ての商品が万人受けするわけではなく、好き嫌いが分かれる内容です。

さらに、福袋の内容が公式サイトで事前に公開されていない点も、購入を躊躇する要因の一つ。SNSやブログで中身がネタバレされるまで「何が入っているか分からない」という不安もあります。

称賛ポイント:ここがすごい

一方で、今回の福袋には称賛すべき点もたくさんあります。まず、中身のボリュームが圧倒的。17点も入っていて、一つ一つがしっかりとしたサイズ。特に山椒サラミやビーフジャーキーなど、単品で買うと高い商品が入っているのは大きなポイントです。

また、ローソンのPB商品だけでなく、不二家、ブルボン、伊藤ハム、カルビーなど有名メーカーの商品が多く採用されているのも魅力。セブンイレブンの福袋はPB商品が多い印象ですが、ローソンはメーカー品が多く、バリエーション豊かです。

さらに、沖縄のような「情報が遅れやすい」「翌日でも手に入る」地域では、慌てずに購入できるのも大きなメリット。特に今年は価格が上がったことで、競争率が下がっている可能性もあります。

実際に食べてみた感想

せっかくなので、中から一つ選んで食べてみました。選んだのは不二家の「銀座窯出しチーズケーキ」。個包装で衛生的で、手のひらサイズの小ぶりなケーキ。食べてみると、しっかりとした甘さと、ほんのりチーズの香りが感じられます。チーズケーキというよりは「チーズ風味の焼き菓子」に近い印象でしたが、おやつとして十分満足できる内容です。

ただ、「チーズケーキ好きには物足りない」「もう少しチーズ感が欲しい」という声もあり、好みが分かれる一品かもしれません。それでも、福袋に入っていると「普段買わないものを試せる」という楽しさがあります。

沖縄ならではの福袋事情

今回、沖縄県宜野湾市のローソンで発売日翌日でも福袋が残っていたのは、沖縄ならではの事情が大きいと感じます。本土では発売初日で即完売するケースが多い中、沖縄は「情報が遅れやすい」「バーッと走る人が少ない」などの理由から、翌日でも手に入る可能性が高いのです。

この点は、沖縄在住者や旅行者にとっては大きなメリット。ただし、今年は価格が倍になったことで「買うのを躊躇した」という声も多く、競争率が下がっている可能性もあります。

まとめ:今年のローソン福袋は買いか?

総合的に見て、今年のローソン「詰め過ぎチャレンジ」福袋は「お得感」と「楽しさ」が詰まった内容です。価格が昨年の倍になったことで「本当に買う価値があるのか?」と悩む方も多いですが、中身のボリュームとバリエーションは圧倒的。特に山椒サラミやビーフジャーキーなど、単品で買うと高い商品が入っているのは大きなポイントです。

一方で、全ての商品が万人受けするわけではなく、好き嫌いが分かれる内容でもあります。また、沖縄のように翌日でも手に入る地域では「慌てずに購入できる」のもメリット。

個人的には「普段買わないものを試せる」「家族や友人とシェアするのに最適」と感じました。ただし、「全ての商品が必要か?」と考えると、少し疑問が残るのも事実。それでも、今年の福袋は「詰めすぎ」の名に恥じない内容で、十分満足できる内容でした。

最後に

ローソンの創業祭「詰め過ぎチャレンジ」福袋は、今年も話題の商品。価格が上がったことで「買うのを躊躇した」という声も多いですが、中身のボリュームとバリエーションは圧倒的。特に沖縄のような「翌日でも手に入る」地域では、慌てずに購入できるのも大きなメリットです。

今回のレビューが、福袋購入を検討している方の参考になれば幸いです。ぜひ、地元のローソンでチェックしてみてください!

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